雪のあさり駅のホームから見える赤い建物が目印のシグナル食堂に行きました。
外見からはやっているのかわかりませんが、中に入ると温かく迎えてくれました。
ビールをお願いしました。お酒はこの1種類です。札幌黒生の350缶です。
この日は友人と二人で訪れました。おかあさんは普段3個のつぶを、うれしいことに半分にできるように4個出してくれました。
みそおでんはおとうさんが作ってくれました。みそおでんも、ふだん5本のお皿ですが、分けれるようにとの配慮で6本つけてくれました。おいしいおでんとともに、気持ちの温かさが感じられます。
じっくりと営業2時間前から焼かれているつぶはとてもおいしく、だしもたっぷりと味わえます。しっかりとあぶら線をとってくれているので、全部食べることができます。食べたあとのからを手でたたいて、まだ残っているよとだしてくれました。
お店を出てホームで列車を待っていると、踏切の音がカンカンと聞こえてきます。お店の名前のシグナル食堂、この音からきているのに気づきました。33年間この場所でこの音を聞きながらつぶを焼き続けていることに感心しました。
シグナル食堂
小樽市朝里1丁目5-10
0134-54-3006
10:00~17:00
定休日 不定休