小樽で大正7年創業の飴谷さんの作るロマンを感じる手作りの飴

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運河プラザ近くを散歩していて屋台を発見しました
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近づくと飴の屋台です。きれいな飴をみていると店主の飴谷さんがでてきていろいろ説明してくれました。

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試食の飴をどうぞとあけてくれました。奥にあるのはのどあめ、手前がいちごあめ、石飴いろいろ美しい飴がそろっています。

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この日は雪たん飴と積丹の石飴をおみやげに、雪たん飴の値札には「石炭に雪の降り積もる様子を飴で表現」と何とも風情を感じます。食べてなごむ味でした。

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飴の袋には初代飴屋六兵衛は富山にて飴屋を始め、三代目六兵衛が明治24年に小樽に渡り、飴を造り大正7年に会社を作るとあります。当時の小樽は北のウォール街と呼ばれ華やかな賑わいの中、飴谷さんのつくる雪たん飴は多くの人に愛されたのだろうと思いました。

飴屋六兵衛本舗 飴谷製菓
小樽市色内2丁目4−23
0134-22-8690
日曜祝日休み