琴似本通りをずっとすすんでいくと、三角山のふもとにつきあたります。その広大な森の中にあるのが老舗の林檎園です。
三角山の登山口をすぎて少し車を走らせると看板がみえました。斉藤林檎園に到着です。
林檎を買う前に、農家のかたに林檎園を散策していいですか?と聞くとどうぞということで、林檎畑を散策してみました。とても丁寧に整備していることが感じられました。この林檎園は75年も続いているということで、林檎の木もかなりな年齢を感じさせます。
訪れた11月中旬はすでに収穫が終わっていましたが。木の先に細長いりんごを発見しました。
りすや小鳥もやってくるんでしょう。えさ台も年期を感じます。林檎がのっているのがさすが、林檎園です。
林檎園からは西区の街並みが見渡せます。何ともロケーションのいい林檎園が身近にあって驚きました。
直売所は毎年9月くらいから営業しているそうです。今年の営業は聞くと、りんごがなくなる12月下旬くらいかなと言っていましたが、林檎が有る限り購入できるそうで。いないときは入り口横のインターホンで呼びだしてくださいということでした。
斉藤りんご園では20種類以上の林檎が栽培されているそうです。時期によってこうにゅうできる林檎の種瑠いが違います。また、自家製りんごジュースや林檎ジャムの販売もあり、私の地元西区地産地消リストに加わりました。
どの林檎もおいしそうです
すぐしたには三角山登山入り口があります。
購入した林檎ジャム300円をいただいてみました。甘すぎず林檎のフレッシュな酸味もきいた大人な感じの林檎ジャムです。パンにつけたり、そのまま食べたり、ヨーグルトに入れたりいろいろあいました。
つややかな林檎はみていてもきれいです。また、買いに行こうと思いました。
斉藤果樹園
札幌市西区山の手442-4
011-621-6435