カルチャーナイト2010、JA北海道の催しは食育の勉強になりました。


JAグループ北海道のカルチャーナイト2010イベントに参加してみました。、7月23日(金)17:30~20:00JA北農ビルとホクレンビルの1階で行われました。当日は雨にもかかわらず、会場内は多くの人でにぎわっていました。
「探してみよう!!まるごと体感「あぐり王国北海道」」というテーマでこどものたのしめる体験を重視した催しをしていました。

精米体験
北海道産のななつぼしをペットボトルにいれて渡されて昔の人のようにお米をつく体験です。玄米の表面のぬか層は堅くて、大変さのわかる作業です。私も昨年家でやってみましたが一時間やってもあまり変化せず、詳しい人に聞くと十八時間くらいかかるということで、昔の人の大変さがよくわかりました。あるていど、体験すると、精米器できれいに白米にしておみやげにわたしてくれます。

食育講座
牛乳を飲むことの大切さをてづくりのプレゼンでわかりやすく教えていました。なかなか勉強になり楽しめます。

バター作り体験
生乳では時間がかかりすぎるため、簡易的に牛乳と生クリームを混ぜた容器をふります。できたてのバターはナチュラルチーズのようなできばえです。クラッカーにつけていただきました。

牛のキャラクター(名前がわかりません)も一生懸命ふっていました。

まぜまぜミルク体験コーナー
牛乳にチョコレートやパインカルピスなど、合うものを混ぜて飲ませてくれるイベントです。こどもが牛乳を好きになるイベントでした。

立派なバケツ稲が展示されていました。私も今年は「おぼろづき」を育てています、きらら、ゆめぴりか、ななつぼしを比較して一度にみたのは初めてです。ちょうど今の時期、穂に種籾がつきはじめ花がさいているのをみることができます。花は午前中にさきます。

昨年、新発売され話題になった「ゆめぴりか」今年は天候がよく、安定供給が期待できます。

他にもいろいろなコーナーがありましたが、時間がなくて回れませんでした。残念

カルチャーナイト2010 JA北海道