2012年4月の昆布温泉ホテルニセコ甘露の森の旅

羽幌、積丹、東神楽とアンビックスグループの宿を泊まってスタンプをおしてもらう湯めぐーるというイベントに参加して、一泊二食の無料券をゲットしました。使用期限が４月はじめということで、急遽予約したのは、クラッセの宿の中から泊まったことのないニセコ甘露の森、琴似から車で向かいました。途中一時間ほどして定山渓で休憩します。

駐車場に車をとめて、足湯につかりぽかぽかとしました。

足湯につかっているとかっぱがお酒を飲んでいます

定山渓のお湯、日差しをあびて輝いています

すっかりと足湯でぽかぽかして駐車場に行き、さあニセコに向かおうと出ようとしたところで、車がうまり動かなくなりました。みると駐車場の圧雪がとけて、車のタイヤが半分以上うまっています。さっそく、ショベルをバス案内所で借りて掘りますが、一時間掘っても車は出ません、困っているとお年を召したどことなく長谷川初範に似た紳士が車を押すのを手伝ってくれました。３０分くらいいろいろしましたが、全然動きません。そのとき、ちょっと待ってなさいといって１０分後、どこから調達してきたのか、工事用のショベルカーにのってもどってきました。ワイヤーでひっぱってもらいしばらくして穴ぼこだらけの駐車場をでることができました。大変ありがたく、急遽お礼をわたそうとしましたが、受け取らず、手をふってさっそうとショベルカーでたちさっていきました。このかたがいなければ、脱出は不可能だっただけに感謝の気持ちで一杯になりました。本当にありがとうございました。良い人にめぐりあって本当に良かったと家族で話をしました。このあと、定山渓の観光協会にいって、この駐車場は危険なので使用をやめたほうがいいと伝えると昨日も何台か埋まったということで、対応しますとのことでした。

中山峠をぬけて、喜茂別の道の駅へ

業務用アスパラピクルスおみやげに買いました。大量にはいっていてとてもお得

気になったのはきもべつボール

余市のイリマス水産の商品も並んでいます、帰りは小樽まわりなので帰りによっていこうと思いました。

喜茂別ボールほくほくのじゃがいもがおいしい

清流の尻別川の奥には羊蹄山、残念ながら雲にかくれています。

おなかがへって倶知安で食事をとりました,おそばを食べたかったのですが、家族のピザをたべたいという希望で、空いている洋食のお店に入りました。車がうまりかなり遅い昼食となりました。
おみやげを買おうと寄ったのは倶知安駅そばの藤井菓子店

シュークリームも購入、このシュークリーム一時間以内ということですが、宿まではあと３０分くらいなので、宿について食べようと急いで向かいます。ここのオーブンすごいことにユーストリームで焼く様子を中継しています。

この日のお宿の甘露の森へお風呂に入る前にお茶を入れて休みました。

お茶菓子にはできたてのシュークリーム

堅めのシュー皮のなかには、しっとりとしたカスタードクリームおいしくいただきました

さっそく温泉へ、森の中の温泉広々としたつくり

廊下の小物もとてもおしゃれ、温泉水を飲みましたが、おいしいお水でした。

すぐに夕食時間となり、まずは湯上がりにビール

子どものメニューもなかなかよくてびっくり、大人も食べたい名水でしめたうどん
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夢めぐーるの無料宿泊でとまるのが申し訳なくなりますが、うれしいお刺身が並んでいました。

日本酒の飲み比べセットをお願いすると、ニセコ酒造と田中酒造を飲み比べできます。

子どものお膳、事前に揚げ物を少なめにしてもらいました。ちょうど良い分量だったようです。

ふろふき大根空也蒸し鶏そぼろ餡

ハーブ豚みぞれ仕立て

真鯛のグリル香草ソーズ

白ワインが飲みたくなっていただきました。

若鶏と野菜の竜田揚げあげたてのおいしさ

ニセコ平松さんの農家のななつぼしを使った根菜かやくごはんに漬け物とお吸い物、すっかりおなかが一杯になりました

子どもに大きなクレームブリュレが運ばれます。どんな味だろうと思っていると大人にもきました。

ぴしっと冷えてて、感触の楽しいデザートすっかりとおなかも一杯においしくいただきました

ロビーではピアノの生演奏甘露の森では毎日、いろいろな楽器が演奏されているようです。

部屋に戻り、休んでから温泉へ湯上がりに、温泉水を飲んでラウンジへ

ラウンジでは夜でもいただける、湯上がりソフト

甘露の薔薇甘露の森オリジナルのカクテルを〆にいただきました。

この日ほとんど満室でしたが、ゆったりと過ごせました。

次の日の朝も曇り空、まずは朝風呂へ露天の冷たい空気が気持ちいい

リスや鳥をいろいろ探しました。

朝食もどれもおいしそう、うれしいニセコのじゃがいもたっぷりの肉じゃが

ずわいがにたっぷりのかにの味噌汁

ついついいろいろ食べ過ぎます。

子どもはパンがメインでした。

森をみながらの朝の牛乳

朝食べた寄せ豆腐おいしくて、帰りにお豆腐屋さんによっていくことにしました。

対応も親切で、のんびりゆっくりすごすことができました。また、訪ねたいお宿となりました。

羊蹄山を見ながら小樽まわりで帰ります。

帰り道たちよったのは、倶知安の観光案内所で教えてもらったお豆腐屋さん

豆腐と油揚げをおみやげに、水のいい場所豆腐もおいしい

余市のりんご畑も春が近づいています

前日のピザ、家族に不評だったため、二日連続お昼はピザとなりました、好評なジジヤババヤのピザをお昼に食べました。香ばしくおいしい

きもべつの道の駅でみたイリマス屋によると４月１５日から営業とのことでした

夕食用にシグナル食堂によってつぶを３個購入

家に無事ついて、ニセコの豆腐や揚げとともに、シグナル食堂の大きなつぶと紀土で晩酌しました。今回の旅、ニセコの大自然の中の宿、気持ちも癒される旅でした。やはり、一番の印象は定山渓で、車がうまったときの人のありがたさ。