映画を見終わった後、昔観たブレードランナーを思い出しました。
しっかりした脚本は物語の世界に自然にひきこまれます。
ロボットに自分の分身となってもらう話はいろいろなテーマで描かれています。日本でもパーマンの設定で、身代わりをしてくれるロボットがいました。ファンタジーになりそうなその設定世界をリアルにみせるようなよく考えられた脚本だと思いました。
映像面では、ブルースウイリスの分身ロボットがとても若々しくて、驚きます。ハードSFの名作の仲間入りしそうな映画だと思いました。比べると申し訳ないですが、昨年末にみた某日本SFアニメ映画の脚本はひどく感じました。ぜひ、
2010年1月公開
ハードSFが好きな人は必見かと思いました。
おすすめ度 ★★★★