日本酒バーもろはくで、今年のとてもおいしい小林酒造の本醸造しぼりたて

仕事帰りに立ち寄ったもろはくで、カウンタに座って今年の新酒のおすすめを聞きました。おすすめの中からたのんだのは、栗山の小林酒造、一押しということです。飲んで見るとそのとおり、爽やかな香りとともにフレッシュなうまみがいっぱいのおいしい満足の味です。
食前酒にもぴったりです。

１２月にしぼってすぐ届いたようです。ラベルをみると南杜氏の名前、原料には北海道米と書かれていて、地産地消のお酒です。

おいしい栗山の小林酒造の本醸造しぼりたてを飲んでいると、煮つぶや長いものサラダなどお酒によくあう今日のお通しが目の前に登場しました、お料理との相性もよくおいしくいただきました。

２杯目は、島根県の王録酒造の１７ＢＹのお酒そうでんです。これは最初に飲んだ小林酒造の本醸造新酒しぼりたてと、対象的、かなりな重厚なお酒です。かすかに木の爽やかな香りが感じられます。

瓶のラベルをみると袋吊り、さらに木桶仕込みという文字が書かれています。木桶で作るというのは昔の話と思っていましたが、神様の暮らす国といわれる島根県の造り酒屋で、かびと戦いながらていねいに木桶で日本酒を造っているということに驚かされます。限定２８０本の貴重なお酒をゆっくり味わってこの日は、お酒の記憶を忘れないうちに家路につきました。