家飲み用の美味しいお酒を探しに旧5号線沿い、地酒屋醸にいきました。地下鉄琴似駅からは10分くらいの散歩で、琴似本通りを三角山の方jにすすみ琴似神社をこえて、旧5号線にぶつかったら左にまがり、セブンイレブンから道路をわたって、ホットモットの隣にあります。お店の前に車をとめれるので少しひっこんでいて見過ごしてしまいがちです。
靴を脱いでお店に入り、何にしょうかと店主さんに聞くと、これから冬にかけて話題になりそうなお酒を教えていただきました。福岡の山口酒造場で作る庭のうぐいすの「たなから55」聞くと飲む適温がとびきり燗がうまいというお酒だそうで、今度、お店でみかけたら「とびきり燗でお願いします」といおうと思いました。
札幌では醸でしか目にすることのないサンクトガーレンのビールの冬季限定品がありました。アップルシナモンエールというスイーツビールです。普段目にすることのないお酒が普通においてあってびっくりしてしまいます。しっかりしたカスタードクリームのケーキに合わせたらとても良くあいそうで、クリスマス用に購入しておこうかと思いました。
冷蔵庫にはサンクトガーレンの珍しい一升瓶ビールがあります。一升瓶ワインも稀少ですが、一升瓶ビールはなかなかお目にかかりません。年末に向けてのおうちでの乾杯にラベルも感謝なので飲んで見たいビールです。
山形正宗稲造 自社の田んぼで育てた無農薬の山田錦で作ったという手のこんだ、思い入れが詰まったお酒だそうです。貴重なお酒だと思いました。
麓井生酛純米吟醸 ふもといは初孫の親戚にあたる蔵だそうで、初孫のおいしさが思い出されて、飲んでみたくなりました。
生酛仕込みは大変手間がかかる製法という話を以前教えてもらったことがあります。燗でおいしいお酒ですが、この日は温かいお部屋で軽く冷やしたふもといを飲みました。しっかりとしたお米のこくが感じられるおいしい日本酒です。燗にする間もなくすっきり空いてしまいました。
11月20日(土)の19時からお店でお酒の会があるということで、つまみを用意して奥の深い日本酒のお勉強しにいこうとおもいました。
地酒屋 醸JO 株式会社にのみや商事 矢田商店
札幌市西区山の手2条1丁目4番20号88番地ルーセントヒル山の手1F
011-676-5044
9時~23時