札幌市中央卸売市場開設50周年記念さっぽろ市場祭


札幌市中央卸売市場は1959年12月に開設され、途中施設も近代化されました。昨年10月に行う予定のイベントが新型インフルエンザの影響で延期されて、平成22年9月26日に実施されました。ちらしには雨天決行とありましたが、途中、スコールのような雨が降りました。

場内には新鮮な野菜や魚介類が売られてとても賑やかです。巨大な鯨のバルーンの下には南氷洋の鯨の切り身やベーコンが売られていてとても盛況です。

鯨の前には南極の氷がおかれていました。割って水割りにしてみたいと思いました。

場内で売られていた道産帆立、一箱1000円

厚岸のとれたてサンマも一箱1000円で売られていました。

愛別のきのこ、とてもおいしい

まぐろの解体ショーはすごい人波でほとんど見えず、解体した後の販売コーナーの列に並ぶことにしました。

奥ではまぐろ解体ショーが行われています、切り身にされたマグロがすぐ、販売されます。すぐに松前沖の本鮪をお土産にすることができました。

家路につこうとしたら、キウイの販売コーナーでキウイジュース作り体験が行われるということで参加しました。ニュージーランド産キウイも試食してみると、とてもおいしくて、12個500円のかごを一つ購入しました。

キウイジュースはキウイに豆乳とはちみつ、すりごまを混ぜて振ってつくりますが、なかなかヘルシーさのあるおいしいドリンクです。

体験が終わるとぜんまいざむらいが現れました。ニュージーランドぜんまいざむらいはキウイの応援をしているようです。

家に帰りさっそくまぐろを食べることになりました。思ったより身厚のマグロです。

とてもおいしい近海の本鮪に満足です。できることなら、毎年あるといいなと思えるさっぽろ市場祭りでした。

札幌市中央卸売市場協会
011-611-3176