南3条のはずれにある茶月齋(ちゃげっさい)で満腹


三条通を石山通りがみえるぐらいまでおりて、角の茶月齋に伺いました。7品のコースとビールをお願いして、一皿目を待っていると、20Cmくらいの大きな鮎の煮物ときゅうりのおろしが登場、鮎は香魚できゅうりうお科の魚なのできゅうりとの相性が良いのでしょうおいしくいただきました。

二品目はもつ煮込みで、とても上品なもつ煮でした。ピリ辛がちょうどよくおいしくて、香草とよくあっていました。

お酒は紹興酒のデキャンタをいただきました。くせのないまろやかなおいしいお酒で料理によくあいました。

春巻きが登場しました。さくさくの皮の中には、大振りな帆立がびっしり、コーンの甘みもおいしくて、さくさくと食べてしまいました。この春巻きはとても食べ応えがありました。

鶏の黒酢あんかけは唐揚げのさくさく感と黒酢のあんの濃厚なおいしさがよくからみあっていてとてもおいしい一皿でした。紹興酒がすすみました。これもボリューム満点でかなり満腹になりました。

春菊の下には大振りなつぶ貝がたっぷりとのっています。これもおいしくてぱくぱく食べました。

ここまでくると、おなかは一杯ですが、次に運ばれてきたズワイガニの炒飯は一口食べておいしいの一言です。お米の一粒一粒にずわいがにのうまみがたっぷりからんでいて、一気に食べてしまいました。

最後に杏仁豆腐をいただいて、満足してお店を出ました。

茶月斎 (チャゲッサイ)
札幌市中央区南三条西8-12-4
011-272-4202
12:00~14:00 18:00~20:30(L.O)
定休日 月曜・第1第3日