三船の焼き鳥を楽しみに大雪の岩見沢へ

大雪が少しやんだ岩見沢の夕方は駅前の人通りもほとんどなく大変静かですが、三船のドアを横にあけると、そこは別世界の賑やかさでした。予約がたくさん入っていたためかろうじてあいていた席に、座ることができました。

おとうさんが、「ワードで作ったんですよ」と説明してくれた定価表が補修されながらきれいにはってあります。真っ白い神がクリーム色に変色していました。

生ビールをいただいて、もつ串の到着を楽しみに待ちます。

この日はおしんこときむちの両方を豪華に注文しました。

先々代のおじいちゃんが焼いていたときからきていますが、おばちゃんたちの姿はなくて、一気に若い従業員に世代が変わった感じがしました。お馴染みの顔がみれなくて少し寂しくなりますが、明るい従業員さんたちの姿をみて串を楽しみにまちました。

この日は友人と二人での訪問でしたが、最初にたのんだのがもつ二十本です、一時期少ししょっぱめに感じましたが、この日いただいたもつ串は昔のままのおいしい味でぺろりとたいらげてしまいました。

ビールもおかわりとなり、おいしい時間がすぎていきます。

ぐちゅぐちゅを発見し、さっそくいただきました。

おいしいおいしいとぱくぱく食べてさらに追加で十本いただきます。この十本のうち三本はしめの蕎麦用に大事にしておきました。

おそばの到着です。おそばは以前よりも鶏の脂がたくさん浮いていて、鶏の味がこくなっているように思えました。

鶏そのもののおいしいおそばに、少し冷えた串をひたして食べるのがとてもしあわせな時間となりました。