吹雪の中の冬の美瑛丘陵で親子の木と小麦畑の天然酵母パン

印象に残る風景が美瑛にはたくさんあります。その中でも好きな美瑛の親子の木が真冬にはどんな様子なのだろうと思い、車ででかけてみました。伺った日は大荒れで高速道路も通行止めでした。美瑛の丘陵地帯では道路の区別がつきづらく、車の運転が大変でした。

走っていて、あの木かなと降りてみましたが、違うようです。3本でありません。

親子の木を探していて、ベーカリーショップの小麦畑の看板をみつけて、立ち寄りました。

吹雪の中でも、おいしいパンを買いに来る人がしっかりいることに感心してしまいます。午後3時頃の来店でしたが、ほとんど売り切れていて、やはり、早くいかなければだめと思いました。

パンを買ってしばらく車を走らせていると丘の上に3本の木を発見です。

極寒の大地の中で強い吹雪にたえて3本の木がたっている姿に感動しました。

白と黒のモノクロームの世界での親子の木もなかなかすてきな風景です。

親子の木のそばには有名なセブンスターの木もありました。

家で美瑛の小麦畑で購入したクルミとカレンズのフランスパンを切ってびっくりパンの中にはびっしりとレーズンよりも甘いカレンズの実がびっしりと入っていました。このパンは天然酵母で北海道産小麦ということで安心して食べられるおいしいパンでした。

春夏秋冬とどの季節も印象に残る美瑛の丘でした。