年の瀬近く、おいしい魚を食べたくて伺ったのかね松です。カウンタに座りビールをお願いしました。いつもながらお店の中は楽しい笑い声がいい雰囲気です。テーブルを見るとご常連の方達の顔が見えます。この日は今年最後のかね松での食事となりました。
ビールとともに登場したのはたこまんまのガーリック炒めです。このたこまんまとにんにくを炒めたお料理おいしくいただきした。醤油づけでよく食べるたこまんまは柳たこですが、この料理のたこは水タコの卵巣を使っているそうです。シラス干しの食感との対比も楽しめます。
2010年最後のほっけとなりました。専用の釜でふんわり焼き上がったほっけはとてもおいしくて、うれしい味です。カネ松定番の日本酒麒麟山の伝統辛口をお願いしました。
いかごろのルイベです。シャーベット状のいかごろが日本酒によくあいます。溶ける前にすぐ食べてしまいました。
この日のお楽しみ、ふっくらおいしい身を食べて、皮と骨をもう一度焼いてもらいました。ぱりぱりの皮せんべいがおいしくてお魚まるごと食べた充実感も味わえました。
余市のjijiya-babayaは年中無休で元旦から営業しているそうです。おいしい料理とお酒に満足して、前回お店に忘れた帽子を受け取って家路につきました。
sala da pranzo かね松
札幌市中央区南2 西10丁目2条パークビル1階
011-232-3313
17:30~22:00
土曜日曜休み
※ランチは現在休んでいるそうです。余市のお店がこんでいる時は休みや、貸し切りの時もあるので行くときは電話で営業を確認したほうがいいです。