緑提灯の灯った参醸倶楽部へ、苫小牧からきた友人と伺った2011年11月5日は、北育ちや大信州、梅の宿など数々の銘酒ラベルやラーメンの欅、蘭句など普段すばらしい書を何気なく目にすることの多い書家若山象風先生のライブが開かれました。
カウンタに座ってまずはメニューをゆっくりみます。いつもながらおいしそうなメニューが並んでいて迷います。 
店主の小森さんにおすすめのお酒を出してもらいます。最初の一杯にとおすすめは紀土と中将どちらもおいしそう。友人がいただいた紀土は若山の平和酒造、８０％というお米の栄養を残した磨きで丁寧に作ったことが感じられるおいしいお酒。 
福島の会津中将 これはおいしい、ちょうど呑みたいと思う味わいでした。 
この日は参醸倶楽部、カウンタの左端で呑みましたが、ふと横をみると、伯楽星の酒のふだ、翠明庵手作りのふだが飾られていて、うれしく思いました。ありがとうございます。 
この日の、お通しはつみれ汁、うまさたっぷりです。 
仙鳳祉産 直送生牡蠣 200円 口の中でとろんとおいしさが流れました。今年は牡蠣が高価で、貴重なものをいただいた気がしました。
ほやの塩辛 400円 食べてすぐ、きちんと作っていることがうれしくなるほや刺しです。家族に食べさせたい味でした。 
おいしいほや刺しとあたごのまつ、伯楽性の蔵引っ越し前、140年の歴史の蔵で作る最後のお酒、あたごの松純米大吟醸おりがらみともぴったり 
粉雪のようなきれいな濁りと、ほや塩辛にもぴったりのうまみときれのよさ、おいしいお酒です。 
ついつい欲張って、貴重な牡蠣で牡蠣焼きを作ってもらいました。こちらもおいしい
山本純米吟醸 うまみのしっかりとしたおいしいお酒を飲みます。呑んでいると、店主の小森さんから、紙が渡されました。今日、若山先生に書いてもらう字を書くということで、出る前に家族に聞いていた「心」の文字を書いてもらうこと