2011年7月9日~10日に江別駅前の江別コミセンを主会場に開かれている、江別焼き物市を訪ねました。焼き物店300店以上と飲食店、出店数、小売店総数392店の巨大イベントです。
琴似の良馬やどらちゃん、すし圭などおいしいお店で焼き物の話題で江別焼き物市の話を聞いたことがあり、ぜひ行ってみたいと思っていました。1990年からやっている長いイベントだそうです。
会場には家でも使っているおなじみの窯から、初めてみる窯まで北海道内の陶芸品をみることができ、みたり、器にふれてみたりと楽しいイベントです。
ぐい呑みやそばちょこ、すてきな焼き物がたくさんあります。これはいいというのはやはりそれなりの値段がつきますが、手の届く値段も多く、いろいろみてみました。
特価品もたくさんあります。
江別コミセンの3Fではねんど遊び体験ができます。北翔大学の学生さんたちが、こどもたちに丁寧に教えていました。
地元江別のまちむら牛乳も飲めます。
この日は江別市役所の臨時駐車場に車を置いて、無料シャトルバスで会場に行ったのですが、琴似からJRでいけばよかったと思ったのは、会場で江別のノースアイランドビールが飲めることでした.氷で瓶を冷やして出してくれる姿をみて飲みたくなりました。
この日はお手頃な小鉢を購入しました。札幌手稲の個人の作家さんの造りです。350円とお値段もお財布に優しくうれしい買い物です。
会場でみつけたのは、栗山の小林酒造で、江別産のお米を100%使って醸した瑞穂のしずく特別純米酒です。栗山で以前、造り酒屋を知る会に参加しておいしくいただいたことを思い出しました。1本購入して家飲み用のお土産となりました。
瑞穂のしずくを何で呑もうと会場をみていると、室蘭の釜の前に箱の中200円できれいな酒器があります。2つ購入して帰りました。
手作りの酒器なかなか1つ200円には見えないと自己満足して、小林酒造の瑞穂のしずくと並べてみました。イベントが終わった後も楽しめる、江別焼き物市でした。
江別焼き物市 2011年7月9日~10日