隠れ家居酒屋、お酒と酒菜居酒場（いざかば）でおいしい、いわしのマリネと北の錦

仕事の後に、おいしいビールを飲みに琴似5番出口から5分ほど、住宅街の中にぽつんとかんばんが光っている、隠れ家な居酒屋、居酒場を訪ねました。キンキンに冷えたグラスにクラッシックおいしい一杯をいただきました。かわいた喉にすいこまれました。

おすすめの日本酒をいただきます。高知の土佐鶴純米酒氷点下囲い 550円
珍しい高知のお酒が二十四軒で飲めるのも不思議な気分です。瓶詰めしてから氷点下で貯蔵して出荷されたお酒で、フルーティな香りと味がフレッシュなまま楽しめるおいしいお酒でした。

今日のお通しは、わらびと冷や奴です。わらびは味加減が優しい味付けで、土佐鶴にぴったり、お豆腐も大豆のうまみを感じるしっかりとした豆腐を使っています。

メジマグロ刺し 450円日本酒がすすみます。わさびは本わさびと山わさびのブレンド、いろいろ工夫しておいしく出そうという気持ちが感じられます。このお刺身は大名切りという切り方だそうです。いろいろ勉強になります。

合鴨スモーク 300円厚めに切った鴨スモークの上には真っ白い白髪ねぎおいしい脂がたっぷり、日本酒がすすむ一皿です。

北の錦本醸造 450円栗山の小林酒造の北の錦、居酒場では定番のお酒として、いつもおいているということでうれしくなりました。次はどの銘柄を置くのか楽しみです。

いわしのマリネ風 300円今年いわしは市場になかなかでてこないそうで、そう考えると初鰯です。しっかりとした造りの北の錦にもぴったり。

いわしのマリネ、よくみると、とうがらしのスライスが顔になっていました。

国稀佳選 400円増毛の地酒国稀を呑んで〆ようかと思いました。国稀も居酒場定番のお酒でいつも味わえます。

ラーメン屋さんのチャーシュー国稀とともにいただいたチャーシュー、昼間はラーメン屋さんをやっているというだけにとてもおいしくて、国稀がなくなってしまいました。

おなかも満足になり、〆の一杯はさっぱりとキンミヤのロック。すっきりとした飲み口に飲み過ぎてしまいました。

お料理の上手なおかみさんと、ソフトな話口のご主人の会話で、あっという間に2時間半、気持ちよく酔いがまわり、家路に向かいました。