ハーフムーン halfmoon blog

２０１３年のゴールデンウィークは記録的な寒波、とても寒い日が続きました。家にばかりいたのですが、どこかでかけようと外出先はどらちゃんへ。この日、お酒に詳しいどらちゃんにワインの話をきくのも目的の一つでした。

お店に入ると、いつもながら、おいしいお酒がいろいろ、日本酒が呑みたくなりました。いつもながらおすすめをいただきます。

墨廼江吟星四十大吟醸 丁寧につくられていることが感じられる素晴らしい味

墨廼江に合わせて お刺身をいただきました。九州のさばはとろけるおいしさ、きれいなうまみの墨廼江大吟醸にぴったり
さばを食べて、墨廼江を呑むと口の中でおいしい脂がとろけるように思えます。

日本酒をもう一杯 東一山田錦純米吟醸 酒米の王様と言われる山田錦を４９％も精米した贅沢なお酒、さすが東一おいしいお酒でした。

まとう鯛一夜干し焼き 東一に合わせて、焼き物をいただきます。焼き魚と東一もぴったりきます。

とても身厚の食べ応えたっぷりの焼きものです。とろっとした脂がとてもうまい

新たまねぎとプチトマトのピクルス 今年は特に玉ねぎと縁が深くて、メニューにたまねぎをみつけるととてもきになってしかたがありません。いただくと、さっぱりとした食欲をそそる味、日本酒、ワイン、ウィスキーどれにもあう味

自家製つくだに 青のりや永平寺板昆布、とろろ昆布、するめに粉茶が隠し味のお酒にあう一品、お酒がすすみます。

新玉ねぎの土佐酢漬け すっきりとしたうまみがたっぷり玉ねぎの甘味がよくわかる、玉ねぎのおいしさをよく感じることのできる、栄養も考えられたすばらしい一皿

この日〆にいただいたのは、とても運の良いことに、どらちゃんの隠し酒です。普段見ることもないすばらしいお酒

１９７４年のボウモアの２１年、モルトは１９５０年代という、びっくりのお酒

ウィスキーは香りを楽しむということが、実感される、すばらしい香り、果物のきれいな熟成香、呑むと味わったことのない世界。こんな世界もあることにびっくり。

半分以上呑んだところで、少し水で割ってもらうと、不思議なほど、良い香りが倍増、どらちゃんの”開く”という表現がぴったり。最初の香りで楽しんで、次に割水で開いた香り、最後にのんだあとのグラスの香りと三度楽しませていただきました。

旬の味処どらちゃん
札幌市西区琴似二条6-1-30 メゾンド千代田琴似1F
011-614-1999
17:00～23:30
日曜日休み