琴似のバーディヴァーションで夏においしい白桃の生フルーツカクテルと稀少なエドラーダワー１３年

白桃のスパークリングワインカクテルディヴァーション月火水はフレッシュフルーツカクテルディ、暑い日の日が落ちた頃、チャージ無料のお得な２０時前の時間に入りました。季節のフレッシュフルーツは白桃です。白桃をスライスして、氷とミキサーにかける無駄のない動きを眺めながら、ベースのカバが入ってできあがりを待ちます。できあがったグラスの白桃の香りのよさを味わい、飲んで見るととても爽やかな味、おいしい一杯です。

フルーツカクテルを味わって帰ろうと思って訪れたのですが、新入荷メニューのエドラーダワー１３年ものが目にとまってしまいました。
エドラダワー・１９９６・ナチュラルカスクストレングス・１３年普段呑んでいるエドラーダワーの１０年より格段に熟成がすすんでおいしい味わい。作ってもらってよかったと思いました。飲みながら、前に伺ったエドラーダワー蒸留所を思い出しました。

２０００年８月に訪れた、エドラーダワーはハイランド一小さい蒸留所で、すべて手作業で作っているのが印象的でした。

ポットスチルも１００年以上前のものを大切に使っています。上にあるもろみの発酵タンクも手間のかかる木樽を使っていました。

手入れの大変な木樽の中には小麦のジュースが酵母菌のアルコール発酵で細かい泡に覆われています。きっと、木樽についたいろいろな菌の作用で複雑な味わいが生まれるのではと思いました。

蒸留所の前の水たまりを撮ると、さすがハイランド地方、高緯度のためか空の色がきれいに水たまりに反射しています。水のきれいさと空気のきれいさが実感されました。

グラスの中をみると、熟成されたエドラーダワーのウィスキーとともに、グラスの丸い氷がきれいです。熟練した星さんの技で安心しておいしいお酒をいただける素敵なバーです。