春の琴似旬の味処どらちゃんで味わう播磨の雫を使った牡蠣料理7種に醸し人九平次、鳳凰美田、陸奥八仙、十四代本丸秘伝玉返し

3月下旬に入ってもまだ、厳しい寒さが続く今年の札幌の春、雪をふみしめながら、西区役所隣のどらちゃんへ、赤い提灯が案内してくれます。

お酒をお願いし、今日のお通しが登場、たまごとハムのサラダ、濃厚な卵のうまみと、しっかりとしたハム、このままサンドイッチにはさんで食べてみたいおいしいサラダ。前回、驚きの牡蠣づくしをいただきました。2013年3月播磨の牡蠣づくし7品に驚くこの日、播磨の殻付きの牡蠣が入荷しているとのこと、これはうれしいと、おすすめの牡蠣料理をつくってもらうことになりました。カウンタには、ちょうど播磨の牡蠣に携わっているお客さんが楽しく呑んでいます。播磨の牡蠣のお話など聞かせていただきありがとうございました。

播磨の牡蠣づくし一品目播磨の牡蠣殻付きグラタンお酒は醸し人九平次件の山田きれいな味わいの酸がしっかりときいていて最初の一杯に食欲が増してくる味、おいしい

あつあつのホワイトソースの中にはぷりぷりの大きな播磨の牡蠣、香りもおいしい

上にかかったチェダーチーズも香ばしい、かりっとした皮もお酒がすすむ味、中から出てきた牡蠣とホワイトソースとてもおいしい。ホワイトソースには牡蠣の煮汁も入っていて、牡蠣たっぷり

播磨の牡蠣づくし２品目牡蠣の土佐煮おしょうゆとお砂糖で煮たかきはうまみがたっぷり牡蠣の表面には細かい削り節がきれい。土佐煮はとてもお酒に合う調理。おいしくて九平次があいてしまいました。

播磨牡蠣づくし３品目蒸し牡蠣お酒は鳳凰美田栃木の小林酒造の鳳凰美田どれを呑んでもおいしいお酒、今回いただいたこのお酒、とろっとした甘みが蒸しガキの自然な塩味とよくあいます。

牡蠣の持つ素直なおいしさがよく味わえました。播磨の牡蠣のすごいところは、蒸しても縮まない身のつまり具合、とても力を感じる牡蠣です。おいしさに驚いていると、播磨の牡蠣に携わっているお客さんから播磨の牡蠣は海に注ぐ川の栄養がたっぷりという話を聞いて、川の恵みと海の恵みの合わさったおいしい牡蠣に驚かされました。

播磨の牡蠣づくし４品目牡蠣ご飯のおにぎりこれはうれしい、牡蠣の煮汁がたっぷりの牡蠣ご飯に立派な海苔

牡蠣のおいしさがたっぷりしみこんだごはんをいただいていると、なんと、おにぎりの具に播磨の牡蠣がまるまると入っています。とても豪華なおにぎりに驚き。

播磨の牡蠣づくし５品目牡蠣のアヒージョ日本酒は陸奥八仙赤ラベル裏のラベルをみるとお米は青森産の華吹雪とまっしぐら、ネーミングが青森らしい。呑むと納得のおいしいお酒。にんにくの効いたアヒージョにぴったり合うしっかりとしたうまみ

牡蠣のアヒージョオリーブオイルに、にんにくと唐辛子、にんにくの香りが食欲をそそるおいしい料理、バルのタパスです。日本酒とともに牡蠣を口に入れると、舌の上で自然にとろける優しいおいしさ。とてもおいしい料理でお酒がすすみます。

播磨の牡蠣づくし６品目牡蠣のオイルゴルゴンゾーラねぎ添えこれはうれしい一品、しっかりとした播磨の牡蠣を使うと牡蠣のゴルゴンゾーラ、味百仙とはまた違うおいしい料理。ぺろりといただきました。

すばらしい牡蠣づくしを楽しく振り返りながら〆のお酒をいただきました。十四代本丸秘伝玉返しきれいなお酒、おいしい。

播磨の牡蠣づくし 7品目〆の牡蠣料理はなんと牡蠣カレー牡蠣カレーの登場に思わず、腹をかかえて笑ってしまいました。大粒な播磨牡蠣がごろんごろん、ざく切りのタマネギの甘みがうまい甘口の優しいおいしさのカレー。びっくりを通りこして、笑ってしまうおいしい料理。さすがどらちゃん、播磨の牡蠣のおいしさを堪能いつもながら予測不可能でした。