ラムセス2世の妻、王妃ネフェルタリのために建てられたアブシンベル小神殿は、「小」と言っても巨大!

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 アブシンベル大神殿のそばにあるアブシンベル小神殿、建築王ラムセス2世の妻、王妃ネフェルタリのために建設された岩の神殿を正面から観ると左右それぞれにラムセス2世の虚像2体にはさまれたネフェルタリの巨像、大神殿だけではなく、ネフェルタリのためにも作られた小神殿。当時のエジプトの巨大な力を感じさせる。

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ハトホル女神が彫り込まれた列柱室を歩くと、壁には見事なレリーフ。

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ネフェルタリとは美しい人の意味だそうで、さぞや美しかったことと想像される。

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アスワンハイダム建設のため、移転を余儀なくされ、1968年から1972年の工事でブロックに切断されくみ上げられた、古代の技と、現在の技のすごさも感じる遺跡。またじっくりとみたいが、気温は40度近い場所。