4月20日の北海道新聞朝刊を読むと残念なニュースがのっていました。千歳のキリンビール工場の熱帯植物園が9月末で閉園するということです。
理由は施設の老巧化ということですが、先月もいきましたが、老巧しているようにはみえずとても手入れが行き届いていてぜひ思い直して存続して欲しいと思いました。
1987年開園以来ビール工場見学も楽しみで毎年のように訪れていますが、冬でも植物の緑一杯の貴重な空間がなくなるのはとても残念です。
1月前の3月末に伺った時にはゆすら椰子の種が入った栽培セットや蘭の苗を配っていて、いただきました。今年6月から蘭の即売会など感謝イベントがあるそうです。
真冬にほっと落ち着ける、癒しの場所が減るのは道民にとって大変な損失であると思います。やはり続けることになったというニュースをみたいと思いました。
(ワールドカップへの力の入れ方を少し温室に回してほしいと思います。存続となればビールのグリンラベルも売れるのでは・・・・・)