2010年北海道ワイン、小樽ワインフェスティバルでワインと秋の味覚


西区役所前から高速バスにのって小樽にいきました。1000円のバスカードを買うと1100円ぶん乗れて、お得です、片道580円の旅は海をみるときは、右側に座りましょう。

小樽駅前から港を見下ろすと、駅前通りの電線が地中に埋設されていてとても空が広く見えるようになり絶景の景色が広がっています。

秋らしい、とても気持ちの良い風が吹く晴れた日に向かったのは小樽駅から30分ほど中央バスの無料送迎バスに揺られて毛無峠にある北海道ワイン工場で開かれているワインフェスティバルです。会場について、最初にのんだのはワインでなく北海道ワインで作っている地ビールです。1杯300円とうれしい値段でした。

大勢の人で盛り上がる会場を歩いて、まずは席におちつきます。昨年よりもステージが立派になったようです。この日は友人とともに参加しました。

会場を回るとおいしそうなものがたくさんあります。これは巨大なフライパンで作っているパエリアです。

巨大な豚肉のかたまりをまわしている、豚の丸焼きも売っていました。

札幌円山のフレンチレストラン、パスツールの出店もありました。おいしそうなソースの香りに誘われます。お店は今日は臨時休業ですね。

牛ほほ肉の赤ワイン煮 600円
パスツールで購入したのは口の中でふんわりと、ほどけるおいしい煮込みです。一緒にサービスしてくれた自家製パンをソースにつけて食べました。

オードブルセット大 1000円
9種類のオードブルが入ったパスツールのセットメニューをいただきました。どれも北海道ワインにあう、よい味です。

400円のワインくじをひいてワインが3本あたりました。まずは白のナイヤガラ2009をあけていただきます。

ロゼに赤ワインと瓶があいていきます。外で飲むのはおいしいと思いました。

ワインを飲んでいると、会場にりんりんさんが登場しました。この前の日は、下水道科学館フェスティバルでみかけましたが、今日は小樽と忙しいようです。すぐにこどもたちに囲まれていました。

グラスワインもいろいろためしてみました。特に鶴沼バイスブルグンダー1995しっかりとしたおいしさがあります。

さすがに寝かしているワインのこくはしっかりとしていておいしいですが、どのワインも良くて満足の味です。

家のお土産用に購入したのは、売り場の人におすすめを聞いて、8月のワインコンクールで銀賞を受賞した、田崎正伸ツバイゲルト・レーベにしました。

特においしかったのは地産地笑と書かれたお店のピュアホワイトの焼トウキビです。ピュアホワイトはゆでていただくことが多く、他に、そのまま生でも甘くおいしいとうきびですが、焼トウキビが200円でいただけました。丁寧にやいていただき、醤油のこげる香りとトウキビの甘さがよくあっています。

ピュアホワイトの焼トウキビを焼いている時にこんがり黄色になりましたが、もとの色を比較にみせてくれました。

じゃがいものホイル焼きは男爵いもを中までしっかりと火を通してバターをはさんでくれました。これもワインによくあいます。

いろいろ飲みましたが、最後には定番の北海道ケルナ-を一瓶買いました。ステージでは毎年恒例の湯原昌幸さんのステージがとても盛り上がっています。昨年は終わり際とても強いスコールにみまわれましたが、今年は穏やかな天気でいい時間をすごすことができました。
また、いきたいと思う楽しいイベントです。

北海道ワイン株式会社
小樽市朝里川温泉1丁目130番地
(0134)34-2181