とっかりとはアイヌ語のアザラシの意味だそうです。国内で唯一のアザラシ専門の保護施設で現在19頭のあざらしを世話しているそうです。
事前予約したのは9:30から40分間ほどのお世話体験で、平日2組、休日1組の受付です。
まずはアザラシと対面しながら、あざらしについての説明をききます。
つぎにアザラシの水槽のお掃除です。水を抜いた水槽をごしごしとこすります。
床もこすります。職員の方がわかりやすく丁寧に教えてくれました。
つぎにあざらしのえさのほっけを用意する作業です。
ほっけの頭とおなかとしっぽの3つに切り分けて、痛みやすいはらわたをとります。
えさが準備できたら、今度はえさやり体験でした。合図を送りながら、魚の方向に注意してえさをやります。
最後は背中をなぜたり、握手してお別れです。
今回お世話体験させてもらった「大吉丸」君はこのあとプールにもどっていきました。札幌ではできない貴重な体験でした。体験の後、飼育員の方から修了書までいただいてうれしい体験でした。
オホーツクとっかりセンター
北海道紋別市海洋公園2番地
0158-24-7563
大人200円子供100円