7月下旬の三角山登山二時間ほどで、山の手→三角山→大倉山→札幌散策バス


きれいな三角をした三角山は昔は琴似山と呼んでいたそうです。標高311メートルの頂上には明治31年に国土地理院が一等三角点を設置して札幌の測量の基点としています。上っている途中には花や、蝶の姿を数多く見ることができあmす。

三角山に登山するときにぜひ、持って行きたいのが山の手まちづくりセンターで配布している三角山お花ガイドです。三角山に生息しているお花が詳しく解説されています。


琴似栄町通りを地下鉄琴似駅からまっすぐ三角山にあがって30分くらいで北一条とおりにぶつかります。

北一条とおりをわたって右にまがると登山口のかんばんがあらわれます。

三角山お花ガイドを見ながら7月下旬に八種類のお花を確認することができました。

普段、あまり意識しないお花もよくみて、きれいさを発見することができます。

途中、運動不足の身体にはきついのぼりもありますが、ゆっくり観察しながら一時間ほどで山頂につきました。

山頂からは札幌の街並みを眺めることができます。これはJRタワー方面です。

大通り公園とテレビ等です。街中の緑が目立ちます。

山頂の一等三角点です。平成10年に設置100年で改修工事をしたそうです。

三角点の近くの説明です。1900年の設置時は琴似山と呼んでいたことがわかります。

帰りは小別沢に向かうルートを降りて、登って三角山山頂からゆっくり30分ほど歩くと大倉山のリフト山頂駅に到着します。

大倉山特製ソフトクリームがたっぷりのゼリーパフェ(いちご味)
いきなり、便利な世界が開けて驚きがあります。

大倉山特製ソフトクリームのメロン味

帰りはリフトでおりました。高いところが苦手な私には足がぶらぶらするリフトの方が恐怖があり、歩いて降りればよかったと後悔しました。

大倉山から三角山をみると、昔石を切り出した後がみえます。

リフトから横の大倉山ジャンプ台をみると人工芝の表面がみえます。K点120mもよく跳ぶと驚きます。

下から見ると、ジャンプ台の巨大さを感じることができます。

帰りは大倉山の下まで来る札幌散策バス(200円)にのってJR札幌駅までいきました。