札幌市役所の屋上から見る札幌の夜景のきれいさと札幌市長室


札幌の豊平川花火大会の7月23日はカルチャーナイト2010が札幌全域で行われていました。19:30からの札幌市役所ツアーに参加してみました。市役所のエレベータで19階まであがり、しばらく歩くと札幌の夜景が広がっています。眼下には大通り公園、目の前にはきれいにライトアップされたテレビ塔、この日はさらに花火大会の花火がきれいでした。

さすがに市役所、眺望よく、遠くまで見渡すことができます。

この日の天候は雨ふりでしたが、職員のみなさんたちで、一生懸命わかりやすく歴史など説明していただきました。テレビ塔が昔白く塗られていたなど、面白い話を絵や写真とともに話してくれました。

次に案内されたのは、札幌市議会の議場です。議場には一年に1回この日のみ、一般市民が入れるということで貴重な体験となりました。議長席にも座ることができました。

次に案内されたのは市長室です。上田文雄市長が座っているいすに実際座ることもできました。市長室と隣の応接室の至る所に、ファイターズやコンサドーレ、世界とのつながりやPMFの案内など、札幌のことを訪れる来賓にたくさん伝えている様子を感じました。

応接室です。テーブルの上にはホワイトロックのパンフなども置かれていました。この部屋は札幌の応接間そのものと思いました。

市長室からみた札幌の景色、すぐそばにホワイトロックがみえます。札幌市民のすぐ近くにいる感じがしました。

応接室の窓側の壁にはファイターズの選手サインや上田市長に贈られたグローブなど飾られています。

上田市長の机の横にはパソコンも置いてあります。たくさんのメールなどやりとり大変だろうと思います。

一時間ほどのツアーでした。説明もわかりやすくていねいで楽しく過ごすことができました。最後は1Fホールで解散です。この時の説明で初めてわかりましたが、この壁は未来を表しているそうです。また、床のタイルは雪の結晶を表現しているということでした。いろいろ意味のあるものだと思いました。

カルチャーナイト2010 札幌市役所