仕事が終わり、琴似についたらもう21時すぎ、おなかがへって遅い夕食を食べにむかったのは、とても琴似5番出口そばの住宅街の中の隠れ家居酒屋の居酒場です。お店の安心して酔えるいい雰囲気のお店です。まずは、生ビールをいただきます。よく冷えたビールグラスに注がれた北海道限定のサッポロのクラッシックとてもおいしい。お値段も390円とうれしい値段です。
ビールとともに最初にいただいたのは、石狩のうどを使った、うどの酢味噌和えと、うどの皮のきんぴらです。うどの酢味噌はみずみずしさが新鮮でとてもおいしく、丁寧に作ったことが感じられるうどのきんぴらは、ビールがすすむピリ辛味です。
次にいただいたのは帆立の稚貝の酒蒸しです。帆立は小樽の帆立です。日本海の帆立は味が濃く感じました。味付けは優しい身体にいい味でした。帆立の甘みがとてもおいしく、感じられます。やはり、日本酒がいただきたいと思いました。
いただいたのは秋田の鈴木酒造店秀よしの純米酒原酒練り上げにごり酒のとろとろとです。飲むお米といえるようなお米のおいしさたっぷりの日本酒です。とろとろとしていながら、酸味のバランスがよくて飲みやすく、お料理にもよくあうとてもおいしいお酒です。こんなおいしいお酒が500円で味わえるのも居酒場のうれしいところです。
とろとろとに合わせたのは、おすすめの小皿、ほうれん草のパスタに自家製のバジルソースをからめたパスタです。日本酒にパスタというと以外な取り合わせですが、酸味もさわやかなおいしいとろとろとにトマトバジルパスタよくあいました。
アスパラバター 250円
おすすめ黒板をみてお願いしました。バターの食欲をそそる風味と香りに包まれた、今が旬のおいしいアスパラです。アスパラは富良野産です。おいしい一皿が250円と、値段にもびっくりです。
初めて飲んだとろとろと、おいしくてついついおかわりしてしまいます。お店の定番メニューから作っていただいたのは、さきいかの天ぷらです。居酒場のさきいかは厚めのさきいかを使っていていかのうまみがたっぷりの食べ答えがある天ぷらでした。お酒によくあうおいしい肴です。
この日の〆の一皿となったのはうどの天ぷらです。うどの酢味噌、うどのきんぴらに始まり、最後にうどの天ぷらとうどのフルコースを堪能させていただきました。揚げたての天ぷらをみてすぐ、お酒をお願いしました。
新政特別純米酒六号 600円 ラベルをみるときょうかい六号酵母は新政酒造の蔵から昭和5年に発見されたとあり、歴史を想像すると、一層香りの良さとお酒のうまさが感じられる深みのある日本酒です。とてもおいしくいただきました。一緒にいただいたうどの天ぷらにもぴったり良く合いました。
テレビのニュースにみんなで反応したりと、こじんまりとした店内はずっと温か