夕食をいただこうと、訪れたのは七番蔵です。栗山の蔵元とこの店でしか飲めないお酒がいろいろ置いてある、すてきなお店です。お店に入るとカウンタがあいていて、端に座りました。メニューをみてお願いしたのは、どっしりとしたお米のうまみがおいしい抱擁。
抱擁のすぐあとに運ばれたのは、お通しです。お通しのおちょこにはすっきりとしたうまみのある特別純米酒、抱擁と飲み比べができました。どちらもおいしい日本酒です。
いろいろ注文して最初に出てきたのはレバ串です。新鮮なレバをちょうどよい加減であぶってだされていて、口のなかでとろけます。
炙りものをいただきました。うにの濃厚な味にも抱擁はよく合います。
おいしい珍味ですぐに抱擁が空いてしまいました。次にたのんだのは冬花火吟風のしっかりとしたおいしさが感じられる、とてもおいしいお酒です。
おいしい冬花火をのんでいるとぐつぐつ煮えたおいしい鍋が運ばれてきました。豆腐とチーズがよくあっていて、一気においしい冬花火が空いてしまいました。
ほとんどおなかは満足になりましたが、もう一品いただきました。七番蔵名物 酒林(さかばやし)です。大きなつくねのなかにはうれしい仕掛けが入っていました。〆にいただいた日本酒は栗山から毎日到着するという七番蔵でしか味わえない蔵元直送酒の汲みたて生酒純米大吟醸580円です。
サーバーからついでもらったお酒はとても飲みやすいおいしいお酒でした。
帰り際、見上げると歴史を感じる北の錦の文字、栗山に行かなくても、おいしい小林酒造のお酒が飲めてうれしい反面、やはり、札幌から足をのばして飲みたくなるお酒です。
地の酒地の酉 七番蔵地の酒地の酉 七番蔵
札幌市中央区南2条西4丁目7−1 フェアリースクウェア 1F
011-271-1947