さけ科学館でサケ稚魚体験放流、カムバックサーモン

五輪橋にある、本郷新が1970年に作った「花束」とても美しい彫刻です。この彫刻を越えてすぐそばにあるさけ科学館にいきました。目的は5月４，５日に開催されるさけ稚魚体験放流です。

水槽の中には生まれたてのサケの赤ちゃんが元気に泳いでいて、豊平川に放流されるのを待っています。美しい魚体はきらきらと輝いて見飽きません。

サケの成長は早くて1年もしないうちに、立派に育ちます。

さけ科学館横の真駒内川の土手には多くのボランティアスタッフが、さけ稚魚の放流のお手伝いをしていました。

冷たい水の入ったコップの中には元気のいいシロザケが3匹泳いでいます。

水の流れに抵抗する向きに本能的に泳いでいます。

水とともに最後は川の中へ

川を見ると無数のサケの赤ちゃんが元気に泳いでいます。

横の真駒内川から、豊平川へと泳ぎ海へと旅立っていくとは、さけはすごいなと感心してしまいました。これからお魚を食べるときには、ありがたい気持ちが増しそうです。