琴似本通りを歩いていて、ふる里支店の前を通ると、羽幌のボタン海老の文字をみつけて、入りました。こんでいてだめかなと思いましたがカウンタがちょうどあいていて、おすすめの千歳鶴の十一州番外品をいただきました。無濾過の純米大吟醸でフレッシュなおいしい日本酒です。
羽幌の旬の生ボタンエビ 5尾 630円
大振りなボタンエビが5尾で630円ととてもお得な一皿です。甘さのあるぷりぷり新鮮なボタンエビ濃厚な味わいでした。
瀬棚の活〆黒ホッケ刺 420円
エビの後はお魚の刺身と思いメニューをみると北海道でも珍しいホッケの刺身があり、さっそくいただきました。ほっけの刺身とは思えないような、こりっとしたフレッシュさを感じるおいしいお刺身でした。
鯛かぶと煮 480円
おいしく煮こまれた鯛のかぶと煮をみて、驚いて日本酒をあけてしまいました。もう一杯飲もうとメニューをながめます。
しっかりした煮物にあわせたいと思ったのは、さらにしっかりとしたうまみたっぷりのふぐひれ酒です。聞くと千歳鶴だそうです。
ふぐひれと鯛のかぶと煮、うまみたっぷりの組み合わせとなりました。
おいしいお酒を飲みながらカウンタの上に掲示してあるちらしをみると、琴似の居酒屋ふる里に札幌総本店が北1西3の札幌中央ビル4Fに5月中旬オープンと書いてあり驚きました。琴似の居酒屋が今度は札幌の居酒屋となるということです。
この日の〆は焼きおにぎりです。わかめとじゃこの焼きおにぎりで、おにぎりの360度すべてちょうどよく焼かれていて、驚きました。
この日はふる里の自家製いか塩辛をテイクアウトしました。いかごろたっぷり、量もたっぷりで200円と大変お得なおみやげで、次の日の朝、さっそくご飯にかけていただきました。