琴似の共栄市場、惣菜のあき田でとてもおいしいオードブルと北斗随想しずくどり

娘の誕生日のお祝いをすることになり、オードブルを予約してあったのは、無化調で、国産素材にこだわる琴似の共栄市場奥の惣菜店のあき田です。オードブルは1週間ほど前に予算を伝えてつくっていただきました。材料をそろえる関係で2日前に連絡があれば用意してくれるということです。どの料理もおいしくて、さめていても柔らかくおいしく作ってありました。味付けも優しくていろいろな世代の人が満足できる味です。

卵焼きの中には百合根がはいっていたり、肉巻きの中のニンニクの芽がよつ葉のクローバーのようにデザインされていたりと目にもうれしいお総菜で、さすが、和食料理で磨いた技を感じます。

かぼちゃまんじゅうには特製のあんが分けてついていて、食べるときにかけてくださいという指示がありました。

トマトサラダも手がこんでいて、大きなトマトをくりぬいた中にたっぷりの野菜が入っています。トマトの下にはごろごろと、よく煮込んだ牛タンの角煮がいっぱいありました。

この日の料理に合わせたのは、円山の地酒店七蔵でおすすめされた、栗山の小林酒造のおいしい日本酒、北の錦の北斗随想純米吟醸しずくどりです。華やかな香りが良くて、料理にぴったりのおいしい、とてもきれいな日本酒で参加者みんなに大好評ですぐに空いてしまいました。

いろいろ食べた後に、お酒がすすんだのが、留萌のおしどりで作ったぬかにしんせんべいです。

この日のバースディケーキはべんべやのおいしいケーキでした。設置中にいろいろと生クリームをつけてしまい、申し訳ないことをしてしまいました。フレッシュ感のある、お酒のあとにもすっきりはいるケーキでした。

琴似の台所、共栄市場では3月19日~21日の休み中にペンキの塗り替え作業があるということで、
今度いくときは、一段ときれいになった共栄市場をみることができそうで楽しみとなりました。