地下鉄琴似駅5番出口そばの隠れ家居酒屋、居酒場でおいしい十一州とかすべのほっぺ煮こごり

軽く一杯いただこうと、伺ったのは地下鉄琴似駅5番出口から歩いてすぐの裏通りにある居酒場です。大雪のあとでしたが、お店の前はきれいに雪がかかれていました。昼はラーメン、夜はお酒がいろいろ楽しめるお店です。

仕事が終わっての軽く一杯と思いましたが、ボードをみるとおいしそうなお酒がいろいろかかれています。店主おすすめの十一州をいただきました。千歳鶴で道産にこだわったおいしいお酒です。

お通しのたらこやおひたしをいただきながら飲む十一州は、料理をひきたてるおいしいお酒でした。昨年暮れにまるきで飲んだときにもおいしかったことを思い出しました。

炙りしめさば 400円こんがりと焼いた皮が香ばしくて、日本酒がすすむ肴となりました。

地下鉄を降りて、家に帰る前に軽く一杯いただいて、さっと家路につく予定でしたが、おすすめメニューをみると気になるメニューがいろいろ、もう少しいただくことになりました。

かすべのほっぺ煮こごり 350円
煮こごりのだしのきいたゼラチンがコラーゲンたっぷり、軟骨まるごとのカルシウムたっぷりのおいしくて、身体にもいい肴でした。

お昼の名物のぎょうざは、夜もいただくことができます。にんにくのうまみがよく効いたおいしいぎょうざでした。飲みものは仕事でかなり目が疲れて、しょぼしょぼになってきたためか、カシスをいただきたくなり、カシス割を作ってもらいました。カシス割を飲んで不思議と目がしゃきっとした気持ちになりました。

石川門という聞き慣れない酒米で作った石川県の車多酒造の五凛、まろやかにお米のうまみを感じるおいしいお酒です。

この日の〆はわかさぎでした。やわらかく、ほっくりちたきあげた日本酒にあうおいしい肴をいただきながら店主さんのお話をいろりおきいて楽しい時間をすごしました。