栗山の小林酒造、小林精志さん案内の素敵なはしご酒の世界で楽しいほろ酔い

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栗山の小林酒造、小林精志専務の案内でハシゴ酒。3人でスタートです。待ち合わせ場所から、すすきの中心部のディープな世界へとぶらぶらと向かいます。
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この日のすすきの人通りはまだ、少なく、お話をしているうちにあっという間に目的のお店へ、今日はどんなお店に行くのか期待がふくらみます。
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最初のお店、いきなりインパクト大です。お店の名前と所在地は出せませんが、ぜひ、お酒好きな人にいってほしいお店でした。鉄板焼きのお店に、職人そのものの大将が一人、使い込んだ鉄板が黒光りしています。お店に入った3人何飲みましょうか?みな燗が飲みたいということで、お願いすると、厨房の剣菱をカップに入れて、鉄板の上へ、初めて見る、鉄板焼き燗に盛り上がります。
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鉄板焼き燗、店主のきれいな手つきでついでもらいました。さすが、職人さん動作が一つ一つきれいです。
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剣菱の鉄板焼き燗を飲む、小林精志さん、うまいと満足、おいしいお酒に会話もはずみます。
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最初に焼いてもらったのは牡蠣です。焼き上がった牡蠣に隠し味のレモンを摺りおろし、もう一度焼くと、何ともいい香り、鉄板焼き燗がすすみます。
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ぷりぷりの牡蠣、おいしい料理に、牡蠣は身体にいいと、話に花が咲きました。
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牡蠣の次にはまるまるとした新鮮な烏賊が鉄板の上に、焼き色がついたイカを鉄板の上で中身のごろごと切り分けていきます。ガーリックの香りもいい香り
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とても豪華なイカ鉄板焼き、ごろも新鮮、鉄板焼き燗がすすみます。鉄板焼き燗、何も言わなくても、どんどん燗をつけて、注いでくれます。気づくと3杯目、おいしい料理と雰囲気にお酒がすすみます。
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次に焼いてもらったほたて、とてもおいしく、貝柱をとるのを忘れてしまいました。一緒に焼いたほたてのひも、これもお酒によくあいます。
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お好み焼きを食べようということで、ミックスをお願いしました。丁寧に作ってもらったお好み焼き見た目にも美しい、いい香りがお店の中に立ちこめます。
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焼き上がったお好み焼き、精志さん、きれいに三等分に切り分けてくれました。大きな具がぽろんぽろんと入っています。とてもおいしく、鉄板焼燗さらにすすみます。
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長居をしたくなる、いいお店でしたが、はしご酒ということで、お店を出ました。一件目から、かなり食べておなかも満足、一気に酔いもまわりました。
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二件目に案内されました。精志さんおなじみのお店です。はしご酒、仕事を終えて二人合流して、5人となりました。笑顔のおかみさんにあいさつしてお酒をたのみました。
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たけ華というお酒をいただきます。おかみさん手作りの手になじむ酒器で飲むたけ華とてもおいしい、聞くと、うちのお酒ですよと精志さん。
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手作りのおいしいお総菜が並ぶカウンタは見ているだけで落ち着きます。お通しは豪華な二品、いかときゅうりの酢の物と、こふきかぼちゃのマヨネーズドレッシングかけ、このかぼちゃ、ドレッシングの味がきいていて、とてもお酒にぴったり。
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おいしいお酒をいただいていると、おかみさんから、おすそわけしてもらいました。鮭の生ハムのような珍味です。ルイベ状でお酒にぴったり、生産量が少ない、貴重な珍味をいただきました。
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おかみさんのおいしい料理とおいしいお酒、楽しい会話が、とてもいい時間を作りました。
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もう一品は、こしょうのきいたたことチーズ、これは日本酒にぴったり、こしょうも合うとよくわかりました。だしのうまみがたっぷり効いたたこにチーズをまくと、これまたおいしい。
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おいしい、料理にたけ華があいて、いただいたのは、秋田酒こまちを55%の磨きで作ったまんさくの花、お米のうまみがおいしいお酒です。おかみさん手作りの酒器とても手に馴染んでおいしくいただけました。
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一件目の鉄板焼きでおなかは満足でしたが、目の前にでてきた、揚げたてのいかのつみれをみて、食欲がわきました。手間がかかるいかのつみれ、とても丁寧に作られていて、おかみさんの愛情を感じる料理です。
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おかみさん、お店を出て、ビルの入り口でお見送りしてくれました。また、いきたいお店です。
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すすきのから、狸小路へ、はしご酒メンバーほろ酔いで駅前通りを歩きます。
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三件目はMANDA(まんだ)というベルギービールのお店です。精志さんのベルギービールにすごい詳しいお友達がオープンしたお店だそうです。
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店長さん、この日は残念ながら不在でした。きれいなカウンタを抜けて、二階席にあがります。
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ベルビュークリーク樽生 おいているお店があまりなくて、メニューにみつけてお願いしました。きれいな朱色のビールでチェリーの甘さがビールカクテルのようです。とてもおいしい。
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メニューを見る姿は真剣そのもの、食にたずさわっている職業感を感じさせます。
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人気はヒューガルデンホワイトの樽生、こちらもおいしいお酒、たっぷりとベルギービールの世界にはまりました。
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精志さんスタッフさんにおすすめを聞いて、みんなで食べるお料理をたのみました。
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チーズたっぷりの焼きたてのピザをとりわけます。
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ナポリタンが登場、子供のころを思い出す、懐かしい響き、おいしくてベルギービールにもよくあいました。
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おいしいお料理とビールにお話もはずみます。
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今回のはしご酒、ゆっくりとしたペースですすみ、すでに3時間半が過ぎました。かなりお酒がまわってきたところで、4件目に向かいます。
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次に案内されたのは、明治風西洋酒場ロマンチというお店、栗山にゆかりのあるお店ということで、おいしい小林酒造のお酒が味わえるそうです。
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たのんだのは北のろまんの燗酒 寒くなってきた今の季節にぴったり。
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北の錦、しみじみとおいしそうに飲みます。今年、また、どんなお酒ができるのか楽しみになりました。
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おいしい肴に北のろまんの燗酒、すすんで、みんなかなり飲んでますが、おかわりが続きます。
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初めて入ったロマンチ明治風という不思議なコンセプト、とても落ち着くいいお店でした。
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かなり食べた後ですが、焼きたてあつあつのソーセージとてもおいしくぺろりとなくなります。
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いろいろと楽しいお話を伺いましたが、この日一番印象に残ったのはかばんからとりだした、イチローの本から出ている付箋の長さの話でした。付箋の長さが、感動の大きさを表すそうで、私も、まねしてみようかと思いました。
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かなり北のろまんの燗酒を飲んで〆に、北の錦秘蔵純米の燗酒となりました。秘蔵純米、燗にするとさらに、うまい。おいしいお酒に楽しい話が続きます。
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明治風西洋酒場ろまんちの心地よさに、気がつくと時計は23時20分、4件のはしごそれぞれいいお店にみんな満足!楽しい時間をすごしました。お店を出て家路にとつきました。
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地下鉄にゆられて、家に着く前に、もう一杯、琴似神社近くのカクテル居酒屋tokijiro時次朗へ、小林酒造のおいしいお酒の話をすると、店主さん無性に北の錦が飲みたくなったということでした。楽しいお酒は、広がっていくものです。
今回のはしご酒
1件め すすきの ?隠れた鉄板焼きの名店
2件め 家庭料理 たけ華
札幌市中央区南5西3
011-518-2118

3件め おいしいビールのお店 MANDA(マンダ)
札幌市中央区南3西6狸小路6丁目
011-251-7717
昼11:30~翌2:00
4件め 明治風西洋酒場 ろまんち
札幌市中央区南3西5三条三松ビル3F
011-221-8865
琴似神社近く
カクテル居酒屋 TOKIJIRO(時次朗)
札幌市西区琴似1条7丁目3-7
011-618-7080
18:00~3:00
水曜定休