参醸倶楽部で、とてもおいしい厚田朝市のしゃこやうに、豆腐と伯楽星、夏の蛍、チカーラ

7月に入って、いよいよ夏本番、夏らしいお酒と厚田の朝市のおいしい食材があることを聞いて、参醸倶楽部に立ち寄りました。カウンタに座り、冷蔵庫の中のおいしそうな日本酒の中から、最初の一杯にいただいたのは新酒の伯楽星純米吟醸、身体に自然に入ってくる飲み口のいいお酒です。

お通しには、厚田のおいしい豆腐におくらやみょうがなど、夏らしい冷や奴です。厚田のお豆腐まだ残っていて良かったと思いました。大豆の味の濃さがすごくて、印象的な冷や奴です。

おいしい厚田のお豆腐を肴に飲み口の良い伯楽星はすぐ空いてしまいました。夏のお酒のおすすめをいただきました。栃木県の大那、夏の蛍です。ラベルをみると23年6月、フレッシュ感としっかりとしたうまみがおいしい、夏のお酒です。ちょうど盛り合わせも運ばれてきました。

厚田の浜ゆでしゃこ、佐渡沖の本鮪赤身、中トロ、トロ、に厚田の朝市のバフンウニ刺し夏の日本酒にぴったり。

厚田のシャコ漁は今年、シャコ網は最後ということです。おいしい刺身に夏の蛍すすみました。

福岡の三井の寿の夏の純米吟醸チカーラ殻付き雲丹にあわせようと、夏らしいセミのラベルのチカーラをお願いしました。飲んでみるとしっかりとした三井の寿らしい、お酒です。新鮮で甘みのうまいバフン雲丹によくあいました。

おいしいお酒の並んだ冷蔵庫をみながら、酔いがすっかりとまわってきました。

店長さんの楽しいお話を聞いて、おいしい日本酒と肴に満足してお店を出ました。

次はどんな料理とお酒があるだろうと楽しみのあるお店です。