天売港に上陸しました。かなり、日本海の荒波にもまれたため、あしもとがふらふら、12時半すぎですが、食欲はありません。まずは荷物をあずけて昼食に向かいます。
フェリーターミナルから5分ほど歩くと木造平屋の建物が見えてきました、歩いてきれいな海をみているうちに体調は回復してきました
この日はサービスのうに刺しがありました。
活うに320円、大きな活ほたても250円ととても安く新鮮なおいしさ、いかや青つぶも250円
大きな帆立会からでてきた汁に活うにを入れて焼きウニにして食べました。とてもおいしい
お腹いっぱいとても新鮮な海の幸を食べて1600円ほどと、うれしい昼食でした。さすが、天売の漁師のお店。
番屋を出て、今日のお宿の萬屋旅館に電話するとすぐに迎えにきてくれました。宿に荷物をおいて、しばらくしてから、島で唯一の海水浴場へ連れて行ってもらいました。
遠くに焼尻島が見えるまわりをブロックに囲まれた波のおだやかな良い海水浴場で安心して泳ぐことができます。
海水浴場のすぐそばには、海の見えるシャワーと手洗い場が完備されています。
だいぶのんびり泳いだ後は、港を散策しました。オオセグロカモメの親とひなが出迎えてくれました。
天売島のシンボルおろろん鳥
港に、ちょうど萬屋旅館の車がやってきて、宿にもどりました。とてものんびりした時間が楽しい
旅館の前に海を眺めるのにちょうど良いテーブルが並んでいます。さっそく缶ビールを買ってのみました。旅館の中にある自販機のおつりを取り忘れていたら、教えてくれました。さすが、天売島
さすが海に囲まれた島の食事、海の幸が並びます。
大きなウニのなかにはびっしりとつまっていてびっくり
刺身もとてもおいしく日本酒にぴったり
青つぶ焼きもとても良い味、すきなものがいろいろ出ました。
かすべのぬた、とても良い味
天売のなまこ、いぼがすごい
しらすもおいしい
煮魚の身の厚さにびっくり
いかの沖漬け、日本酒がすすみます。
うにをごはんにのせるとそのまま、うに丼になりました。
食事のあとは海を眺めます。風も気持ちが良い天売の海辺、不思議なことに虫もいなくてとても快適
月の光が海に映っているのをみて、月の光の明るさに気づかされました。
夜中についつい夜の海を気合いを入れて写してみると月の光でまるで昼間のようです。
次の日、天気は晴れですが、波が高いということで、帰りの船が欠航になるかもしれないということをききました。
天売の海苔の味噌汁や焼き魚、イカ刺しどれも美味しくいただきました。
さあ、いよいよ天売島一周ウォーキング、朝食を食べて、朝9時に宿を出発します。
島から見る海はとてもきれい
すぐそばに焼尻島がみえます。
長い道のりですが、きれいな景色の中、疲れを感じさせません
歩いていると、鳥や花いろいろと発見があり楽しい
海をみると、波が高いことがわかります。
地面の穴ぼこが目立つようになってきました。
オオセグロカモメの雛鳥が先を歩いて、先導してくれます。
訪れた8月上旬はすでに巣の中はからっぽです。
赤岩展望台に到着宿を出発して1時間半ほどだちました。
下をみると足がすくむ光景、風がとても強く吹き飛ばされそうな風の抜けていく場所
ウミウの雛が巣立った後です、機会があれば6月にいってみたい光景
帰り道も、ひな鳥がずっと前を歩いていきます。
予定では、一周の後フェリーで立ち寄る焼尻島です。
観察小屋がみえてきました。
断崖絶壁がすごい
小屋の入り口でも雛がお出迎え
海に飛び出すように素晴らしいロケーション
観察小屋の中は岬の先端のようです
小屋からはおろろん鳥のデコイがみえます。
小屋で昼食となりました。昼食は萬屋旅館でつくってくれた、とてもうれしいお昼ご飯用のおにぎり
おにぎりの具は、豪華に汐ウニ、おいしい
港に向かって一本道を歩きます
さっきの雛鳥がまた、前を歩き始めました。
花とともに、ベリーもあります。
遠くには利尻富士もみえます。登山してみたい
港につくと親鳥がまっていました。
港につきましたが、残念なことに予定していた13:20の高速船は欠航です。焼尻島のサフォークはまたの機会としました。
2時間半時間があいて、むかったのは天売島唯一のパークゴルフ場、つくと貸し切り状態、のんびり楽しめました。
焼尻島の羊が見えないか双眼鏡でみてみました。
港にはお土産屋さん、がらめ昆布300円
手書きのラベルが印象的、みみのりも300円
港には萬屋旅館の車、荷物を運んでくれました。ありがとうございます。
いよいよフェリーが港にはいってきました。
天売t島、一泊の滞在でしたが、立ち去るのが寂しくなるとても良い場所でした。
帰りにも見送ってくれました。
焼尻島はまたの機会に
17:30には羽幌に戻ってきました。サンセットプラザがみえます。
船をおりて、札幌にむかいます。
夕日をみると、天売島と焼尻島がみえます。
とままえ温泉の白いうどん、うまみたっぷりのスープ
レストランの冷蔵庫をみるとおいしい日本酒がならんでいますが、飲めません
レストランの横にはソフトクリームバーがありました。
特製ソフトを食べて夜道を帰りました。
天売島 炭火海鮮 番屋
01648-3-5714
番屋のホームページ
天売島 萬屋旅館
萬屋旅館のホームページ
レストラン 風夢 (フウム)
苫前町字苫前119-1 とままえ温泉 ふわっと 1F
0164-64-2810
11:30-15:00 17:00-21:00LO20:30