2012年4月20日とうとうこの日がきてしまいました。この日、職場の宴会の幹事のため、ぎりぎり間に合ったのは、狸小路10丁目のかね松です。たくさんの楽しい時間、素敵なお客さんたち、おいしいごはん、余市の幸、辻さん夫妻の温かいおもてなし、思い出が一杯のすてきなお店、かね松の閉店の日となってしまいました。
かね松で何杯のんだことか、かね松定番の日本酒、麒麟山伝統辛口
すでに、お店には、かね松を応援する、ご常連かね松倶楽部の皆さんが揃っています。相変わらず、みなさんの雰囲気が素晴らしい。店の奥にもかね松にはかかせないご常連の顔が揃っています。
余市の海老、ぶりの唐揚 遅れてきた私のために、かね松倶楽部のみなさんのお料理、おすそ分けしてもらいました、とても美味しい。
かね松最後のメニュー
赤かれいや〆鯖、いか かね松の素晴らしいお刺身が狸小路で食べられなくなると思うと、とても残念ですが、じょじょに、じじやばばやでもメニューを増やすという話をきいてこれからの楽しみとしました。
数々のおいしい料理を生み出した、特注のピザ窯、かね松ではこの窯でピザではなく肴を焼いていました。少し時間はかかるようですが、余市のじじやばばやに運ぶということで、いつかはまた味わうことができそうです。この窯で焼いたほっけの美味しさ、ふっくら感を思い出してしまいます。
あっという間に楽しい時間はたつもので、お店じまいの時間が近づいてきました。
かね松倶楽部のみなさんのお話を聞く、辻さん夫妻
いよいよお開きの乾杯の時間となりました。
いつもながら素晴らしい、かね松ご常連のみなさん食器を下げて、きちんとあいさつをして帰ります。一人一人、それぞれの愛着の深さがつたわってきました。
この日のために、多忙の中、東京からかけつけたかね松倶楽部のご常連、いろいろな思いの強さが伝わってきます。
大変なごりおしい瞬間です。みんな余市でまた会うことを楽しみにします。かね松のよさは、辻さん夫妻のお店はもちろんですが、ここに集うお客さんのよさがとても素晴らしいとあらためて感じます。
四年間、余市の美味しさを札幌に届け続けた辻さんご苦労様でした。
吹雪の日も、大雨の日も、余市のお店が忙しい時も、車を運転しての行き帰り、ありがとうございました。じじやばばやでも落ち着いたら麒麟山がいただけるようになるそうです。
いいお店でした。
sala da pranzo かね松
札幌市中央区南2 西10丁目2条パークビル1階
011-232-3313
jijiya-babayaの公式ページ
Jijiya-Babaya(ジジヤババヤ jijiya-babaya)
余市町朝日町15-1
電話 0135-22-7822
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