見終わって心地よい疲れ「エル・ブリの秘密世界一予約のとれないレストラン」シアターキノで上映中

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シアターキノで2012年1月12日から上映している話題の映画「エル・ブリの秘密世界一予約のとれないレストラン」を観てきました。解説もインタビューも、バックミュージックもCGも何もない、ほとんど厨房の開発現場の映像ばかりのプレーンなドキュメンタリー、現場から目の離せなくなる驚きの映画。映画を観るまでエルブリというレストランを知りませんでしたが、45席のレストランに年間200万件の予約希望が入るという世界で一番予約のとれないレストランだそうです。この三つ星レストランを率いているのがフェラン・アドリアという天才料理人、映像は、すぐ横でずっと撮っているので、素晴らしい臨場感。一緒に隣にいて作業をしている気分。料理の開発はそのまま、企業の新材料研究所のようで、試しては記録し、データーベースにするという科学の実験のようです。緊張感のある厳しい時間を共有して、オープン後のシェフの「疲れた」という言葉が実感できました。かなり疲れたと思いますが、満足感も同時に共有できたような気がします。スペイン語の会話ですが、聞き取れる言葉がいろいろありました。しゃぶしゃぶ、ゆず、しいたけ、まっちゃ、しょうゆ・・・料理の好きな人にはわくわく感が一杯ではと思います。
シアターキノでは”みんなアーティスト”という割引があり、イラストや写真、料理のレシピなどをポストカードにデザインしてコメントを記入して持参するとこの映画を1000円で鑑賞できます。私も、どらちゃんのはちみつの写真を使わせてもらってポストカードをデザインして持って行ったところ、うれしいことに1000円で鑑賞できました。もしかするとキノのロビーにあるかもしれません。映画と宮の森のレストラン、ル・ミュゼとタイアップ企画で、映画を観た人にはフェランの開発したエスプーマの料理を味わえます。

エル・ブリの秘密世界一予約のとれないレストラン公式ページ


シアターキノ