2013年4月27日の夏季営業オープンを祝うスプリングフェア2013を1週間後にひかえた4月下旬のさとらんどへ、園内は冬のがれきもきれいに清掃され、すっかりオープンを待つばかりの状態
温室では市民農園用の苗が順調に育っています
種芋もたくさん
この日訪ねた目的は、今年育てる札幌黄の苗をみるためでした。探すと小さな苗がたくさん、世界食の遺産にも選ばれている、札幌黄とてもおいしい玉葱とは縁があって、今年は、札幌黄の栽培とともに、おいしい調理もすることになったので、札幌黄を使ったおいしくて手軽な料理をみつけたいと思います。5月中旬20cmほどに育った苗をうけとりにまた伺うことになります。
まだ、5cmくらいの苗、札幌黄はアルカリの土壌を好むようです。さとらんどの場所には昔、牧場や玉葱農家があったようで、ちょうど路地での玉葱栽培にぴったりの土なのでしょう。日本で初めての玉葱栽培は明治4年札幌村(札幌市東区)で始まったそうで、たまねぎと札幌は深いつながりがあります。最近驚いたのは、普段食べている玉葱、実と思っていたら、食べている丸い部分は葉だそうで、いろいろ知らないことがたくさんあることに気づかされました。
ふきのとうをみると冬が終わり春がやってきたことを感じます
子羊も早く、子どもたちがたくさんこないかと待っているよう。
すでにクロッカスが咲いていました。
きれいに咲いたクロッカスの花をみてうれしい春の訪れを感じるさとらんど
さっぽろさとらんど
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