寒さ厳しい3月なかばの琴似の裏通り、隠れ家のような小さな居酒屋の居酒場のカウンタには、この日、おいしそうに日本酒を呑む書家の若山象風先生の姿、龍勢や大信州、梅の宿、小左衛門、千歳鶴等いろいろなお酒のラベルやお店の名前、すばらしい作品をいろいろな場所で目にする象風先生が琴似で呑んでいてとてもうれしく思いました。マスターの前職での縁、ママの縁といろいろな縁が象風先生の来店に結びついたようです。
2012年のラフィラで行われた書ライブでは神恵内の小中学校に書ライブのチャリティ益金が本の購入費用として寄付され、象風文庫が設立されています。書を通したすごい活動を続けている先生の活動に大注目です。
2012年10月ラフィラ 筆遊の世界
2011年11月ラフィラ 若山象風&社中展
いただいたお酒は君影想、栗山の小林酒造のお酒です。小林酒造らしい、お米の色がどっしりとでています。たまたま、お店の日本酒の中で、象風先生、5年くらいぶりにこの書と再会したと喜んでいました。君影想とはすずらんのことと教えてもらいました。
祝津の大高さんのたこ 煮加減が塩加減絶妙のおいしいたこ
おいしい料理に先生、自ら、マスターに君影想、象風先生の書のラベルとともに撮らせていただきました。
象風先生のお酒にまつわる楽しい話をききながら、すいすいとお酒がすすみます。
梅の宿のゆずをロックでいただきました。ゆずの味が濃くてすっきりおいしい
いつもながら、居酒場の自家製漬け物はおいしくて、お酒にあいます。
うれしいことに、カウンタで象風先生の書ライブがいきなり開催されることになりました。書いたのは雲の文字、居酒場の神棚の上にないことを気づいていきなりの居酒場へのプレゼント、さすが象風先生、すごい!
お店にいる全員に書いてくれることになり、なんとうれしいプレゼントとなりました。私もさっそく子どもの好きな漢字をお願いしました。「幸」の文字、ちょうど、子どもの誕生日前で、とてもすてきなプレゼント。子どもの宝物になりました。
お店には「ありがとう」の文字、居酒場にいくとみることができます。ぜひ、訪ねてみましょう。象風船生の生き生きとした書のパワーを感じることができます。
先生の書をみながらいただいたのは、金宮焼酎と広島産レモンのロック、くせのない金宮焼酎
に、甘みの強い、広