小樽博物館運河館でミニ企画展シャコの生物学開催中 2015年1月9日まで

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シャコの生物学、すしねたなどでおなじみのしゃこ、知られていない生物学的な生態を展示、展示資料は少ないですが、興味深さはとてもあります。
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腕にあたる、たべるとおいしい部位は捕脚と呼ぶそうです
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めずらしいシャコの標本、しゃこの仲間は450種類もあり、えびやかにとは違う進化をした生物だそうです
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初公開のシャコの巣穴、なんとシャコは巣をもっていて、獲物は巣に運んで一匹でたべるそうです。巣穴がない状態ではえさもとらずに死んでしまうと知って、不思議な生態に驚かされます。暗い巣穴で一匹で食事とは、想像が膨らみます。
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小樽の総合博物館の分館、小樽運河館にこの日初めて入りました。小樽の歴史や生物がよく整理された展示は、みてよかったと思いました。いくまえに、本館に電話でしゃこの展示はいまおこなっていますか?と聞くと、車庫はいつでも展示してますよと教えられました。

小樽市総合博物館 小樽運河館 シャコの生物学2014年10月4日から2015年1月9日まで