「ミスター北の錦と巡る琴似夏酒祭」と勝手に銘打って札幌100マイル編集長のオサナイさん、ミスター北の錦小林精志さんと三人で地下鉄からJRよりの琴似東部地区はしご酒。事前に北の錦の持ち込みなどいろいろ特別にお願いして巡る琴似のお店は地下鉄琴似駅からJR側の9軒。
はたして最後までまわりきれるかと琴似バスターミナルを緊張のスタート。
1軒目は手打ち蕎麦あかね 琴似ダイエーから琴似発寒川に向かって徒歩5分ほど、いつもにぎわっている人気のお店、お忙しい中申し訳ないと思いながら特別にお願いしての１軒目。
さあ緊張のスタート、楽しいはしご酒ですが。体調管理等準備につとめてのぞみました。これから琴似のすてきなお店を9軒。はたしてまわりきれるか？身体は大丈夫かと独特な不安と緊張感に包まれながら手造り豆腐と瑞穂のしずく
そばにあうと思いますよと瑞穂のしずく、今年の瑞穂のしずくとても良い出来おいしい。あかねの手作り豆腐いろいろ味わえて楽しい一品そばつゆや抹茶塩などいろいろ旨い
スタートからスローフードモードになりました。おいしい肴とお酒でまったり
生かつおぶし なかなか巡り会えない特別メニュー小林精志さんおいしいかつおに江戸の肴の話で盛り上がります。きさみわさびとかつおですすんでお酒のペースが上がって大変
親鳥のかしわそばぬき 噛めばかむほど旨みがでてくる親鳥のすばらしい味を楽しめる一品、おいしいの声
このまま、普通はお蕎麦をいただくことになりますが。この日は特別にお願いしての訪問でなごりおしみながら会計となりました。ありがとうございます。
2軒目のあつ賀鮨、琴似で33年間。以前琴似神社隣にあったときに親といったことが思い出されるお店
うれしいことにあつ賀のお酒はずっと北の錦。
大将にあつ賀をもってもらいました。さすがぴったり。北斗随想おいしいお酒です。
夏の珍味と北斗随想 たこ内臓やまぐろの三升漬など珍しい珍味とおいしいお酒のあつ賀。冷蔵庫には厳選の日本酒が50種類近く並んでます。グラスの福の文字がこちらに向けていてひとつひとつがとてもうれしい
煮ツブや煮あわびで呑む北斗随想、2軒目にしてかなり呑んでしまい大変
大将と精志さんと北斗随想で一枚。ありがとうございます。
3軒目は焼肉李門、日本酒と焼肉の楽しさを教えてくれる李門で、北の錦を呑むのが楽しみ
焼肉に合わせて精志さんが選んだのは冬花火。塩タンおいしそう
チャンジャに冬花火もお酒がすすんで大変。焼肉に冬花火という組み合わせ今度またためしてみたい味
味噌ホルモンと冬花火。おいしすぎてすでにかなり呑まさってしまい9軒まわれるだろうかと不安に
「ミスター北の錦と巡る琴似夏酒祭」はしご酒４軒目、市場通りを歩いてお店に到着するのもうれしいすし圭へ
火入れタイプの純米北の錦 ラベルの北の錦の文字が変わったそうです。
ほや塩辛やシマエビ、いぶりがっこチーズの三点盛り
もう一品は塩で食べるたこ刺、甘えび、数の子、平目とそのままいただくとどれも旨い。
ありがとうございました。
5軒目は今年30周年を迎えた和の良馬
新千歳空港限定でおみやげに人気の耕人おいしいお酒です。
かます塩焼きににらの炒め物と耕人。焼魚のおいしさでお酒がすすみます。いつもながらすてきな雰囲気にのんびりしてしまい大変。
この日のメニュー、眺めるのも愉しい
壁には書家若山象風先生のすばらしい書
黒コショウがきいた煎り卵とささみの親子にきゅうりや水菜の夏の肴
いろいろ食べたいお料理にひかれながら、6軒目に出発。ありがとうございました。
良馬から出て、酔いがまわってきた三人にらっきょ前でいつもすてきなイデさんに励まされ6軒目へはたして無事お店をまわりきれると少し時間もおしてきて内心どきどきしながら後半へ、みなさまお祭りにおつきあいありがとうございます。
後半へ続く http://non.saloon.jp/archives/9130