夕食を買いに近所のスーパーに行くとちょうど、たこが豊漁なのかたこの刺身が大量にあり、その横に好きな肴のたこまんまがありました。日付をみると加工日が今日になっていて、それも一つ135円とお買い得で思わず買ってしまいました。
たこまんまとは柳たこの卵巣のことだそうです。とりあえずラップをとって表面のにおいをかいでみましたが、大丈夫新鮮なようで一安心です。さっそく表面をさいて、中身を出します。
中身をとりだすと、大粒のグレープフルーツの果肉のようで、見た目にもおいしそうです。
うちでは少し塩水にさらしながらつながっている筋をとっていきます。
一個のたこまんまからかなりな量がとれます。
醤油漬けの味付けは好みです。私の家では甘めに、みりん、日本酒、にんべんのつゆとしょうゆをだいたいで入れて漬けました。待ちきれずにつけて1時間の早漬け状態で食べてみました。
一粒一粒にしゃきしゃき感があり不思議な形ですが、おいしいです。
一緒に飲んだのは同じスーパに売っていたカップのふぐひれ酒でした。ひれから出るだしが、たこまんまに負けずにおいしくて、早漬けのたこまんまを食べ過ぎてしましました。。