先週末余市のjijiya-babayに行った時に、遠方からのお客さんで土曜に開けるということを聞いて、「土曜にかね松で飲めるとは何と珍しい」ということで、雪まつりの準備風景を見た後で家族と訪れました。お店の扉を開けると、いつものように温かくお店に迎えてくれました。この日は吹雪で小樽、札幌間の高速道路が通行止めになる中、お店をあけに札幌まできていただいてありがたい気持ちで一杯です。
この日のお通しは、たこまんまの醤油漬けとしらす干しです。どちらもおいしくて、特にたこまんまは好きな肴なのでうれしいの一言でした。
厚焼き卵 560円
この日は、娘の好きな卵焼きをお願いしました。大型の卵を5個も使った贅沢な卵焼きです。食べておいしくすぐなくなってしまいました。
お刺身が目の前に運ばれました。この日は、うにとにしんをお願いしました。今、にしんが豊漁で、漁師さんはヘラガニよりもニシン漁に一生懸命だそうです。うには羽幌産のうにで、道北の冷たいうみで育ったばふんうには大変甘くて、身のつやつや感もなかなか食べられない極上のうにでした。うにの下にはたこがひいてあり、何とも豪華な盛り合わせとなりました。すぐに、かね松さん定番の日本酒、麒麟山伝辛をお願いしました。
たのんでいたホッキ焼きがふっくらと焼き上がりました。ホッキの自然な甘みがおいしくて、貝の出汁まで飲み干しました。
粗挽ウィンナー
表面カリッと、中はジューシーの絶妙な焼き加減です。
おいしい、料理にお酒がすすみ、伝辛をおかわりしました。
娘用にとメニューにない海老フライをいただきました。カリッと揚がった海老フライはとてもおいしい。
口に含むととろけて、日本酒がとてもすすむ、いかごろのルイベ。溶ける前にすぐ食べるのがおいしくいただくこつでした。
おいしい料理を食べながら楽しくすごしました。お店を出て雪に転びそうになりながら西11丁目の地下鉄に向かいます。雪深い狸小路10丁目を歩きながら3年前にこのあたりで大きく転んで手に持っていたデジカメを水たまりに飛ばしてしまい1台壊してしまったことを思い出しました。これから、3月にかけて気持ちよく酔った後は特に気をつけなければなりません。
余市のjijiya-babayaや、札幌のかね松でサラダに使われているイタリアンドレッシングはお店で購入することができます。次の日、家で夕食の大根サラダにかけてみました。うれしいおいしさです。
sala da pranzo かね松
札幌市中央区南2 西10丁目2条パークビル1階
011-232-3313
17:30~22:00
土曜日曜休み
※ランチは現在休んでいるそうです。余市のお店がこんでいる時は休みや、貸し切りの時もあるので行くときは電話で営業を確認したほうがいいです。