もうすぐ開幕の第62回さっぽろ雪まつり大通り会場


琴似から地下鉄にのって、西11丁目で降ります。お目当ては2日後に始まる第62回さっぽろ雪祭りの雪像の様子です。地下鉄のホームには雪祭りポスターがはってありました。

西11丁目の国際雪像コンクール会場は今年は16カ国が参加して明日から雪像作りが始まります。会場には3Mのキューブ状の雪ブロックが用意されていました。どんな雪像が作られるのか楽しみです。

8丁目では京都にある国宝 本願寺 飛雲閣の最終仕上げがたくさんの自衛隊員の手で行われていました。

7丁目の7丁目の大雪像は中国との国交正常化40周年を記念して北京市の世界文化遺産、天壇公園「祈年殿(きねんでん)」です。とても巨大な雪像ですが、実物はこのさらに2倍の大きさがあるということで驚かされました。

札幌の新しいキャラクターで学校教育の3つのキーワード、環境、雪、読書を表しているそうです。札幌市の子どもたちのアイデアによって生まれた3匹のキャラクター、「ゆっぽろ」「ちっきゅん」「おっほん」です。

韓国の太田広域市と2010年に札幌市が姉妹都市となったことを記念して作られた氷像です。

新たに作られた劇団四季の四季劇場で今年公開されるライオンキングの石像がありました。

4丁目のSTV広場には北海道の観光を表した巨大な雪像があります。きたきつねは今にも動き出しそうでした。雪とは思えない表面の毛並みの様子まで精密に作られていてびっくり
このあと4丁目電停から市電にのって10丁目で降りてカネ松さんで食事をしました。

食事を終えて、地下鉄に乗る前に10丁目広場をみると、巨大なサザエさん一家の雪像がありました。巨大なサザエさんやマスオさんは迫力があってまるで、エジプトのアブシンベル神殿の巨大石像のようでした。開幕すると、鹿肉や焼き鳥などのグルメもたくさん味わえるということで、開幕が楽しみです。

第62回さっぽろ雪まつり 2月7日(月)~2月13日(日)