ラフィラにはいると1Fのエレベーターホールの前に案内がありました。若山象風&社中展enjoy最終日は14時で終了です。終了1時間前の鑑賞でした。お昼を食べていたら間に合わないところでした。
会場のラフィラホールに到着、さっそく「和」の文字をみて感動。若山象風先生といえば、北育ちなどの日本清酒、大信州、龍勢など数々の銘酒のラベルや、お店のロゴでもおなじみで、いつも日常の中で接していますが、展覧会で鑑賞するのは初めてです。
会場にはすばらしい書とともに、素敵なお花がたくさん。
ちょうど会場にいた若山象風先生に5月の隠口10周年で色紙を書いてもらったお礼を言いました。http://sapporoi.sblo.jp/article/45637568.htmlお写真をお願いすると快い返事ありがとうございます。象風先生のお話を聞くと11月5日(土)に18時から19時に参醸倶楽部でライブを行うそうです。
すてきな書、どれも家にあると幸せな気分になりそうです。特に「笑」の字は子供にも見せてあげたいと思いました。ふと生け花をみると「もろはく」の文字、浜口さんらしい繊細さを感じる鉢です。
軽やかな文字から、重厚な文字いろいろな表現の豊富さに驚きます。横の生け花を見ると「参醸倶楽部」の文字、小森さんらしいダイナミックな鉢です。展覧会場、書とともにお酒との深いつながりを感じます。
展示されている書とともに、販売コーナーには思わずほしくなる素敵な作品が並んでいます。
若山象風オンラインショップや銘酒の裕多加などでも購入することができます。
2011年12月1日から4日には東京銀座アートスペースで若山象風古典&Liveを開かれます。
若山象風先生にごあいさつをして会場を出ました。素敵な書をみて、最近の忙しさも忘れて、かなり足どりが軽くなり、元気をもらった気がしました。ありがとうございました。
若山象風 & 社中展
若山象風オフィシャルサイト
2011年10月26日(水)~11月01日(火)
ラフィラ 8F