かね松に行ってみたいという友人とともに、最初はかね松定番の伝辛から始まりました。おいしいこなごを肴に伝辛を味わいます。
ヘラガニの外子のしょう油漬け 初めて食べる珍味です。伝辛によくあいました。
余市の真いか、とても新鮮なおいしさに舌鼓を打ちます。
いつもながら、おいしい甘エビがかね松では味わえます。
宗八焼き 専用のピザ窯でふっくらと焼き上がった宗八、あいかわらず、とても身厚で驚きです。
新鮮なほやがあるということでみせてもらいました。きれいなオレンジ色、海のパイナップルそのものです。
新鮮なほやから、切ってくれてこれ食べてみなさいと甘エビの皿においてくれました。見た目はうにのようです。
どこの部分か聞くと、さらにもう一つさばいて、教えてくれました。この部分と教えてくれたのはほやの底の部分、なんとも、柔らかくおいしいうまみ、まさに珍味です。
ほやの稀少な珍味を食べた後、きれいに洗った身を食べやすく切り分けて出してくれました。甘み、酸味、苦み、旨み、塩味の全ての味が詰まったおいしい刺身です。一口食べてわかる新鮮さは、普段食べるほやとは別物のおいしさです。
ほやに合わせて、きりんざん純米をいただきます。新鮮なほやにフレッシュな純米良く合いました。
おいしいほやを食べた後、さらにへらがにの塩ゆでをいただきました。身をしゃぶると、うまみとあまみがとてもおいしくお酒がすすみます。
とてもうれしかったのはこの日、ヘラガニカレーがあるということでした。最後にいただいたヘラガニカレー丁寧に三日煮込んでカレーの中にたっぷり入ったヘラガニのうまみがたっぷり、一度食べたらまた、何度でも味わってみたいというおいしいカレーです。
あっという間の2時間がたちました。いつもながら時間のたつのが早く感じられる、すてきな空間でした。
sala da pranzo かね松
札幌市中央区南2 西10丁目2条パークビル1階
011-232-3313
17:30~22:00
月曜土曜日曜休み
※ランチは現在休んでいるそうです。特に夏休みシーズン、余市のお店がこんでいる時は休みや、貸し切りの時もあるので行くときは電話で営業を確認したほうがいいです。