カウンタのみ6席のお寿司やさん、居酒屋どらちゃんの店主にお店がオープンしたことを聞いてから良馬の横を通るたびにどんなお店かと気になっていました。この日、通ると、カウンタには誰もいないようなので、おそるおそる、握ってもらっていいですかとのぞいてみると、どうぞとカウンタに座ることができました。まずはお酒、聞くと八海山もあるということでお願いすると片口になみなみと1合入っています。おちょおこを選んでいただくととてもおいしい。
ひらめの南蛮漬け 上品な辛味とさっぱり感がひらめのうまみによくあいます。
すし善で握っていた店主さんに申し訳ないですが、安い設定を伝えて一人前握ってもらいました。最初はひらめ、そのまま口に入れるとごはんがぱらぱらとほどけ、ひらめのしっかりとした身はうまさたっぷり。
真いか これもそのまま口の中にいれると、しょうがといかのおいしい組み合わせが口の中でひろがります。夏の味
余市の甘エビ 今旬なだけに最高の味、生を自分でむいて食べるのとは全然違うおいしさです。新鮮な甘エビにうれしくなりました。
ホッキ さっと炙って出してくれました。ホッキのうまみと香ばしさこれもおいしく一口でぱくり。
まぐろの漬け そのまま口の中へ、とてもおいしい
鰺 なんとも夏らしいおいしいお寿司です。
おいしいお寿司が次々と目の前にきて、あっという間に八海山が空いてしまいました。聞くと東一があるということです。これは珍しいとさっそくいただきました。一口呑んでこれは、お寿司にぴったりおいしい日本酒です。
たこもそのまま口に入れると、これまたおいしく柔らかくて、さすが職人の技を感じさせます。
いくら、一つ一つがぷちぷちときれいに輝いています。これもそのままお口のなかへ
握りの〆に卵焼き おいしくきれいな卵をいただいてとてもしあわせな気分になります。
おいしいお寿司に夢中で、東一まだ半分以上残っていました。真いかで作った自家製塩辛をいただきます。今が旬の真いか、イカゴロのうまみが違います。
汁物に、身がぷっくりとしたしじみがたっぷりの赤味噌のおいしいお味噌汁をいただきます。目の前のお醤油皿は結局使わなくて店主の味付けで満足のお寿司をいただきました。
おいしい緑茶をいただいて、気分がすっきり良い時間をすごさせてもらいました。
カウンタの奥の棚にはきれいなお花とともに、おいしそうな焼酎が並んでいます。さらに上にはすし善の湯飲みが並んでいました。
良馬の隣に、こだわりのカウンタ6席の鮨さいとう素敵な空間が琴似に出現してうれしくなりました。
鮨さいとう
札幌市西区琴似1条1丁目コスモレジデンス1F
011-615-2600
17時~22時
日曜、祝日休み