2012年4月14日(土) 10:00~16:00
2012年4月15日(日) 10:00~15:00
2012年くりやま老舗まつり、やっと春らしくなってきた 春のお楽しみ、日曜日バスにのって向かいました。雪のすっかり融けた札幌から栗山につくと、やはり雪が残っています。
酒蔵見学も多くの人でとても賑わっています。昨年は2万五千人、今年もすごい人出です
東日本大震災 被災地への義援金。昨年と同じく、大きな声で呼びかけていました。平成24年も多くの人の善意で総額300,737円の義援金を 栗山町を通じて被災地に届けることができるそうです。小林酒造の震災復興支援酒でも、総額189,750円の義援金を栗山町を通じて被災地に届けるそうです。
会場は多くの人で大盛況、厚岸のかき、とてもお得感があります。
まずは持参した北の錦のおちょこにまる田をついでもらいました。おいしい。
お酒をついでいただいた小林精志さん、元気に声をだしてもりあげています。
無料のまる田の次は、純米大吟醸の塊醸、一杯500円ですが、なんと北の錦のおちょこもついています。
おいしいお酒を飲みながら出店をみていると道産の蒸しウニの缶詰を試食させていただきました。うにを肴にお酒をいただきます。うれしい
おいしい樽酒もいただきました。おいしいお酒と賑やかな雰囲気に酔いがまわります。
新酒しぼりたてもいただきました。今年の新酒何度も呑んでますが、とても美味しい。
おなかがへってきて、錦之助と北の錦味のくりやまころっけ、とてもおいしい
うれしいことに、お酒とともに食べたい料理がいろいろあるのが素晴らしい。厚岸のあさりがたっぷりのあさり汁
大振りなあさりがたっぷりはいって400円と、おいしい肴がどのお店もうれしい値段です。
雪のすっかりと融けた札幌から来ると、驚きの栗山の雪
外の喧噪から、酒蔵の中に入ると、独特な重々しさ背筋がのびる雰囲気です。
秋田杉の麹室、近寄っただけでとてもいい香り、これからもどんなお酒が造られていくか楽しみ
仕込み水、小さい子どもにも大人気
おいしいお水です
広場ではよさこいや太鼓など、いろいろな催しが楽しめます。
なつかしホールでは宮城の物産も販売されていました。
お土産に購入したのは、おきあがりこぶし、お土産も、お料理もどのお店もお財布に優しいとてもいいお祭りです。
試飲コーナーの後ろの蔵、壁が崩れています。このような過酷な状況でも元気にがんばっている姿にすごいと思いました。元気をもらった感じがします。
おいしいお水を飲んだあとに、もう一杯、今度は大吟醸まる田をいただきます。さすがにうまい。うれしいことに、またまたおちょこがついてきました。おちょこがお土産となり、うちの食器棚の仲間入りとなりました。
純米大吟醸の錦之助もおいしい
杜氏の甘酒コーナーでは無料で大吟醸粕の甘酒がふるまわれています。杜氏はどこだろう?
上をみるといました。南杜氏大きなタンクで甘酒を造っています。
ホワイトボードには北海道米のポスター46才のいい顔です。
外にでると、エーデルワイスハムの屋台は売り切れでした。
何度見てもショッキングな壁、まずは日常で北の錦をみかけたら飲むことで応援しようと思いました。
北の錦、力強く真摯にがんばっていることが伝わります。
今年も小林酒造五省をみました。顧客のためになることが、小林酒造のためにもなることがお祭りをみて感じられます。
きびだんごの谷田製菓へ
工場見学入り口で、うれしいきびだんごの試食をいただきます。おみやげとなりました。
できたてのきびだんご、おいしそう。作業員の人たちの鮮やかなてさばきに目をうばわれました。
昨年も飲んだ、岩崎農場のトマトジュース、とてもおいしくておすすめ
さわやパンも、いつもは休みの日曜ですが営業していました。バスに乗る前にお土産を購入、途中入ったお店も対応が親切で、栗山のまち全体で応援している老舗お祭りでした。
会場のみなさん楽しい顔をみながら、きてよかったと思う栗山老舗まつり、いつまでも続けて欲しいと思う大切なおまつりです。
まだいってない人はぜひ来年、来年の開催日は以下の予定です。
25年4月13日(土)10:00~16:00まで
25年4月14日(日)10:00~15:00まで
北の錦記念館 北の錦小林酒造のホームページ
栗山町錦3丁目109番地
小林酒造(株) TEL 0123-72-1001
土曜・祝祭日の『北の錦 記念館』へのお問い合せは電話090-8632-6537まで
11月~3月末 10:00~16:00(冬期)
4月~10月末 10:00~17:00(夏期)
年末年始はお休み