さっぽろタパス2013その２、いよいよ琴似地区からもタパスに参加、イタリアンダイニングクロス、プロスペレアンサンブルでいただくすてきなタパスとワイン

2013年のさっぽろタパス、うれしいことに念願の琴似地区からも参加ということで、様子をうかがいにお店を訪ねました。見慣れたお店の入り口に、さっぽろタパスの文字をみてうれしい。

琴似からもさっぽろタパス参加ということで、おめでたい気分で、スパークリングをいただきました。細かい泡がきれいです。

いつもながらすてきなお料理にびっくり、タパス一片で充実の内容。

鶏白レバのテリーヌ、サバの赤ワインビネガーソース、鰯と北明かりのプレッセ、手の込んだお料理にびっくり。特に鶏白レバのテリーヌ、しっとりのおいしさはワインがすごくすすみます。
プレッセにのっている焦げ茶のお料理が気になって聞いてみると、フィヤンティーヌという料理で鰯の小骨をミンチにして小麦粉で固めて揚げたものだそうです。食べてみるとワインがすすむおいしさ。日本酒にもあいそう。タパスと言うことでさくっとスパークリングワインを呑んで、お店をでました。

琴似をもう一軒、プロスペレアンサンブルへ、アンサンブルでタパスというのはとてもびっくりの今年のタパス

いつものすてきなカウンタに座って、ボノタパスを出します。お昼は2片でランチもいただけるということで、どちらもかなりお得、うれしいことにアルザスのワインも選べるということで、アルザスの白ワインシルバネールをいただきました。うれしいおいしさ

カウンタの黒板をみると、ボノタパス５が販売されていました。まだ購入していない人は、売り切れていなければアンサンブルで買ってまわることもできます。

プロスペレアンサンブルのタパスが登場、6品のきれいなパレットのような一皿
モチ豚のボイルハム、ガーリック風味のメルバトースト、かぼちゃのスフレトマトフォンデュ添え、抹茶のサブレ、ピクルス、キュウリのミルフィーユ、さすが繊細な野澤シェフのお料理、すべて手作り。作品集のような一皿。

アルザスワインとともに、ぱくぱくと食べて、タパスということで、さらっとお店をでました。クロス、アンサンブルと琴似のタパス、とても満足感の高いお店、おすすめです。来年さらに琴似の参加店が増えることが楽しみのさっぽろタパス。