お魚を食べに、多田水産社長の多田健三さんと、どらちゃんへ。多田健三さん道央水産物商業協同組合の理事長とともに北海道ブロックの代表をしている北海道のお魚屋さんの代表、魚屋さんの仕事をしながら食と健康、食と環境の講演をすることも多くとてもお忙しい中貴重な時間を作っていただきました。
多田健三さん、魚屋さん人生の目標として、57歳で大病を患って復帰してからしあわせを願い100日のお食い初めを3000人の赤ちゃんに食べてもらうという目標をたてて現在約1300人、お店が休みの日曜の注文にもお祝いのためならと注文に応じているそうです。もし、お食い初めを予定しているなどあれば心に残る、しあわせを願って心を込めた素晴らしいお刺身やお料理おすすめです→ 多田水産百日のお食い初め
まずはビールで乾杯!おいしい!講演会などで食育のお話をすることも多い多田さんのお話、ためになります。
この日のメニューはできるだけ材料費の安いお料理をリクエスト、タコの皮のきんぴらはすてるところを再利用、たこ刺しにトリュフ塩
一白水成日本酒いただきました。おいしい
多田さんはハイボール オールドパーです。ぴったり似合います。
ヒラメのフライはほっこりとおいしい、身厚です。おいしい!おいしい魚は魚の顔をみるとわかるそうです。
たらの頭をゆでて、ていねいにほほ肉や唇のゼラチンなど頭の肉をそぎ落としてホワイトソースで煮込んで焼いてチーズをかけた。たらのグラタン。はじめてのメニューに多田さんもびっくり
たらの白子の煮付けはとろりとろける触感、くさみがありません!
ヒラメのエンガワ、まぐろの血合いの横の刺身、こはだのしめ具合がすばらしく、マスターと多田さんの締める時間の話が専門的
一瞬ピータンにみえたのはなんとあわびの肝、おいしい、お酒がすすむ!
とうきびをけずってなにがでてくるでしょうか
北海道のやきとうきびをひらめのだし汁で炒めた特製コーン炒め、しっかりとしたうま味がなつかしい味、いくらでも食べたい味おいしい!
ハイボールのみたくなり、一杯いただきました。グレンフィデック15年旨い!
魚のお話はつきることがなく、〆のスープはなんとたらのあらと野菜のスープとろりとおいしい!柔らかい安心するおいしさ、ほっとする味、お魚おいしい。
あっという間の2時間半!あますことなく、魚を使ったどらちゃんのお料理もすばらしく。魚料理が一層好きになりました。もっと魚のお話が聞きたい思いながら楽しい時間はあっという間、これからの多田さんの食育の活動も楽しみ!
旬の味処どらちゃん
札幌市西区琴似二条6-1-30 メゾンド千代田琴似1F
011-614-1999
halfmoonのどらちゃん紹介ページ
札幌多田水産
店舗 さかな家
札幌市白石区栄通9丁目4-7
011-852-5789
10:00〜18:00 定休日:日曜日