来年30年を迎える、琴似の老舗料理店良馬で開業以来初めてのお酒の会が書家若山象風先生をゲストに迎えて2014年8月11日に開かれました。お酒は銘酒の裕多加カリンさんにセレクトしてもらった。すばらしいお酒。さらに象風先生のスペシャルなお酒も加わっての書と日本酒の会となりました。
大信州 夏のさらさら
ニセコ酒造 彗星の特別純米 60%ミガキ
山法師 純米超辛口原酒
龍勢 和みの辛口
大信州 ワヲモッテタットシトナス 大吟醸
これから良馬に飾られるすてきな書のライブが開かれると思うとかなりどきどきします。
開会の19時にメンバー全員きちんとそろって会がはじまりました。
乾杯のお酒は、普段口にすることができない、大信州 ワヲモッテタットシトナス 大吟醸象風先生スペシャル。すばらしい味、とてもきれいでおいしいお酒、一気に緊張感が和みました。
お通しは、ぷるんぷるんの良馬自家製ごま豆腐、つるんとおいしい夏の味、ごまたっぷりの身体にいい味
お刺身盛り合わせ 日本列島を台風が通過した月曜で、お魚の仕入れが大変な日でした。でてきたお刺身は、おいしくいつもながらのボリュームたっぷり
二世古特別純米酒 お酒のラベルが象風先生の書になって、人気が一段と高くなった二世古、お料理にあいます。
焼き物 支笏湖チップの姿焼き ほくほくと焼きあがったこの時期が旬のチップとてもおいしい。塩加減が絶妙、さすが良馬の焼魚と思う一皿
会場の良馬に、気持ちがしゃんとする、きれいな墨の香り、これから良馬で飾られる象風先生の作品の誕生に参加のみなさん息を呑みます。気合が伝わる象風先生の書ライブが始まりました。まるで生きているように動く筆
温故知新 良馬にぴったりな文字。
煮物 茄子里芋の煮浸し なすび、里芋、高野豆腐の煮物 琴似で愛される良馬の煮物、口に含むとたっぷりの出汁がすごい。安心感のあるおいしさ。
龍勢 和みの辛口特別純米酒 ラベルの若山象風先生の文字も素晴らしい、和みの辛口という名前がぴったり